いまから6年前にも日本とオーストラリアの試合を観てました。ドイツでのワールドカップでしたね。
あの時の日本代表と今の違いはなんなのでしょうか?技術的なことは分からないので感覚ですが。
それは、チームの協調性と各個人が持つ高い意識です。
協調性に関しては、みんなの意識が同じベクトルに向かってると思うシーンがありました。試合終了後のインタビューで本田、川島、長谷部それぞれが試合に対する印象と今後に関しての展望が一致していたのです。個性の強いメンバーが揃ってるなかで、同じようなコメント(かなり前向き) が出せるチームワークが素晴らしいです。
高い意識として、当時の日本代表にも中田をはじめとして海外で活躍していた選手も多数いましたが、いま活躍してるメンバーはそれぞれのリーグで厳しいゲームを経験してきています。そんな経験が、こういったビックゲームにもいきたのでしょう。追い込まれたときに、点を入れさせなかったチカラがすごいです。
あとウッチーが退場になったときも、みんなが優しく彼を励ましてたシーンも当たり前のようで、それぞれのメンタルが強くなければ見られないですよね。
成長してる日本代表。また6年後はどうなってるんでしょうね。楽しみです。
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