DDITの映画感想ブログ

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今回ブログを始めるDDITです。
このブログは映画の感想をいいます。

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今回はこの作品です。



あらすじは公式サイトをご覧ください。

リングシリーズも呪怨シリーズもほぼ見ていないです。だから、さほど思い入れなく見ました。では、公開中映画なので20行改行後に感想を



















リング的な呪いのビデオを見た二人の女子大生が、貞子の除霊に右往左往する話と呪いの家の隣に引っ越した女子高生の話がクロスして話が進む。

各々の話はまぁ普通に進んでいったかな、貞子の呪いは強烈でいろいろな人を巻き込んでいった。ビデオなんて今時ないからどうするんかなと思ってたら、親の結婚式のダビングという上手いことやったね。ただ、呪いのビデオを入ったまま、ビデオデッキを売るなよ。

リング側は佐津川愛美がだんだん自暴自棄になっていく感じとか、そこそこの霊媒師でも倒せない貞子とか、呪いのビデオに興味津々の教授とか、話は良いあんばいやったね。

一方の呪怨側はどちらかと言うとキッズムービーで、子供たちの恐れ知らずな行動で、呪いの家に入る。そこには、恐怖の対象に異世界につれられた。敏雄とかいう子分みたいな奴も良かったね。

まぁ、どっちも行動はうかつよね。これを言ってしまえばホラーなりたたなけどね。

経蔵が貞子の呪いと伽椰子の呪いをぶつけよう、それやったらお互いを喰いあうやろうと、、。そんなうまいこといくかよと思ってたら案の定、貞子と伽椰子が融合しちゃったね。呪いのビデオがより強力になった。

経蔵の従者みたいな女の子の、けんもほろろな今時感も良かったね。

対決という目でみたら肩透かしかなと思う。ただ、両作のスピンオフにしかならない映画じゃないかな、こんな風になってしまったら、かえって続きが作りにくいと思う。

画とかも迫力があったし、悪い映画ではないけど、貞子と伽椰子はキャラが確立されてるから、残念ながらそこまで俺にとってはまる映画ではなかった。

貞子 VS 伽椰子・・・・・60点
今回はこの作品



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これは現在公開中ではなく、ちょっと前に映画化された方です。ティム・バートン映画は、ビッグアイズの感想はありました。まぁまぁな評価でしたが、この作品はどうでしょうか?では、感想を

うーん、画ヅラのよさとかキャラクターは突飛とか、ジョニー・デップの演技は凄いといた良い点はあった。しかし、それ以外は特に良い点は無かった。

赤の女王は不細工に埋まれ親から疎まれたため、性格もねじ曲がった。結局強いモンスターを扱えるからみんな従ってただけやった。結局、赤の女王自体にカリスマ性はない。不細工な赤の女王と二人になるのはいややから恋人にも裏切られた。

美醜の問題はセンシティブなテーマやから一歩間違えたら、嫌みで不快になる。この映画の終わりはまさに不快な作品やった。何故、こういう人間になったのかという掘り下げなしに一方てきに叩いてしまうのは駄目だろう。

うーん、他のシーンもアリスに都合よすぎやろとか思ったことはあるけど、話の終わりが嫌いやから語る気もしない。ほんまは5点くらいにしたいけど、ジョニー・デップが頑張ってるのに忍びないから

アリス・イン・ワンダーランド・・・・・・15点
今回はこの作品



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さて、この作品、西島秀俊、香川照之、竹内結子らが主演ですが、この3人はかなりの役者ですが、なんとなく今まで、この映画感想ブログで扱いませんでした。また、黒沢清監督の映画作品も初めてです。さて、どうでしょうか?では、公開中映画なので、20行改行後に感想を



















結論を先に言うと、この映画は個人的には今一かな、、、。とりあえずのツッコミどころやけど、あんな家日本にあるかよ。とか、麻薬みたいな薬の効き目が、何故か主役周りだけ効きにくいよね。

多分、香川照之演じる西野は前に同様の事件をやった。それで、西野澪がやってた事をかつては川口春奈がやってたんやろ。川口春奈を生かしておくなんてうかつやないか?

警察が無能かつ無謀すぎ、一人で突っ込んでいって最終的には殺されてるし、、、、。

西野も最初は普通やけど、実はって演技の方が良いのでは、最初からどう考えてもこいつやん感が丸出しで、、。

後、予告編で鎖かかってるのに、鍵開けるシーンあったやろ、あれ洗脳した。竹内結子に鍵借りたんだってさ、つまらん。

最終的には西野は西島秀俊に射殺される。そのシーンは良かったかな。

あんまり熱く語る気もしない映画なんで、この辺で、ただ、香川照之の演技が凄かったので、その辺を考慮して

クリーピー 偽りの隣人・・・・・45点
今回はこの作品



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森田剛と濱田岳主演の映画で、稲中卓球部でお馴染み古谷実作の漫画が原作ですね。少し関係ない話ですが、濱田岳がよくでますね。邦画の結構大作によくでますね。ヒメアノ~ルに関しては、映画を見た後に漫画を見ました。できるだけ映画見た後の感想とその後漫画を見て見方が変わった事も言いたいです。では、公開中映画なので20行改行後に感想を



















ディストラクションベイビーズのように、前半と後半でテイストがかわる作品やね。前半は濱田岳演じる岡田、佐津川愛美演じるユカとムロツヨシ演じる先輩のラブストーリーで進む。このラブストーリーはベタベタなラブストーリーにならず。恋愛経験の乏しい岡田と恋愛経験豊富のユカのちょっと異質なラブストーリーが展開される。また、先輩に黙っての恋愛というハラハラ展開もある。

一方、森田役の森田剛がなんとなく不穏な空気を身にまとった男の話がある。金持ちの友達わぐっちゃんからゆすってるのと、何故かユカをストーキングしている。何故、ユカをストーキングしているのかは解らんかった。(漫画では理由はあった。)全体的に森田の行動に理由の説明がなかったけど、それが逆に森田の行動の気持ち悪さが浮かび上がる。まぁ、貞子とかそんな感じやね。

ラブストーリーが落ち着いてきたら、岡田とユカが家にいるのを見る森田のシーンに、タイトルが入った。当然、ここから話のほんまのスタートという事で後半が始まる。

後半は森田の行き当たりばったりな殺人、一応、岡田とユカは殺す目標はあるけどね。ディストラクションベイビーズと違うのは、柳楽優弥は暴力以外に興味のない神々しさはあった。森田はどちらかと言えば、弱い方を狙う感じやった。実際、ヤンキーに絡まれたときは、あっさりやられたしね。

森田の人を殺すシーンが生々しくて、殴られてる時に失禁するとか、包丁でのトドメとか、わぐっちゃんの痙攣とか凄まじいやられっぷりやった。また、わぐっちゃんの彼女を殴るシーンと岡田とユカのエロシーンを交互に映したのは、賛否両論あるかな、セックスと殴るのエクスタシーは似ているということなのかな。後、誰からも撃ち方を教えられずに、初めて拳銃を撃つのはこんな感じやね。最後の森田と岡田が対決するシーンの、窓から外に落ちる感じの迫力も抜群やった。

結局、森田がこうなったのは自分のせいと思い込んだ岡田やけど、森田的には実はあまり関係なかったりする。最後は狂う前の森田が出てくるけど、個人的にはどうだろう、そこまで同情はわかなかった。むしろ、こんな子も何かを間違えたらこうなると感じ嫌な気持ちになった。ただし、ちょっと甘い終わりかな、、、。

他に良かったのは、ユカこと佐津川愛美のロリっぽいが、実はエロいのは良いね。この映画で初めて知って、この感想の3つ後くらいにやる映画も見て気になる存在になった。

なんと言っても、この映画は森田剛やね。その他の濱田岳やムロツヨシ良かった。わぐっちゃんこと駒木根隆介やその彼女も良い感じやった。という感じで初見では70点くらい。

映画の初見時の感想はこれくらいで、漫画見てから思ったのは、森田と岡田はもっと距離感があった。もっと言うなら、お互いの世界にはほぼかかわりはなく。スンデまでいった程度やった。映画というエンタメとしてはこの改変はありやね。むしろ、映画化にあたりよけいな話やキャラを削りとって、テンポがよかった。

というわけでプラス15で

ヒメアノ~ル・・・・・85点
今回はこの作品です。



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この作品はあまりにも前知識はありません。この映画感想ブログでは、小松菜奈はバクマン、菅田将暉は仮面ライダーWの映画や暗殺教室を取り上げました。今回はどうでしょうか?では、公開中映画のため20行改行後に感想を



















柳楽優弥ってこんな感じやったっけ?もっと正統派美少年感あったと思うんやけど、この映画では泥にまみれるわ。顔がボコられるわ。血まみれやわ、、、。ただ、柳楽優弥のイメージにとらわれずに見れば、暴力以外はそこまで興味のない達観した人間である。

前半ひたすら、柳楽優弥が強そうな奴にかたっぱしから喧嘩して、倒されて、成長して強くなるという話。最終的にはやくざの用心棒てきな奴を倒すまでは、ある種のヒーロー物的な感じで、暴力映画のかっこよさみたいなのを感じた。

ところが、それから菅田将暉とつるむようになって、菅田将暉が女子高生を殴るあたりから、暴力というのはこんなものって感じの映画になっていく。小松菜奈を誘拐していく話になる。柳楽優弥とパートナーになった菅田将暉のイキり感はダサい。ただ、我々もこうなるのではと思わせてくれる感じは良い。

小松菜奈が最初は誘拐されて泣くだけやったけど、知らないおっさんを殺したあたりから、弾けて最後は菅田将暉を殺す。で、悲劇のヒロインを演じているが、たんなる可哀想な人ではない。素晴らしい演技やった。

柳楽優弥の弟が柳楽優弥の最初の喧嘩みたいな感じやった。誰もがいつでも暴力の世界に入れるんやでという風にかんじた。

最後は柳楽優弥のような暴力があんたの所にもくるんだぜというような終わりやった。

なかなか、挑戦的で深い映画やった。暴力でも切り取りかたで色んな味方ができるんやなと感じさせた。

ディストラクションベイビーズ・・・・90点
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藤山直美と岸部一徳が夫婦の映画、ホームドラマ感丸出しです。この作品はどうでしょうかね。公開中映画なので20行改行後に感想を



















なかなか変な作品やった。映画の予告編を見たことある人ならわかると思いますが、団地を舞台にしたホームドラマである。噂好きの主婦達達もいるし、煙たがられてる奴や自治会長等なかなか個性的なメンツが映画に出ている。自治会長選挙で岸部一徳が負けてしまい、家から外に出なくなるという変な行動をとる。

一方、その話と同時平行で、斉藤工演じる謎の男が、岸部一徳の作る漢方薬をもらう話から、宇宙船にのって、死んだ息子のへその緒を持っていたら会えるようだ。なんか知らんが急にSF的な話になった。

ホームドラマとSFが混じるのが悪いわけではないが、この映画は正直とってつけたSF感はいかがなものなんやろうか?とまどう藤山直美と岸部一徳夫婦は良いけど、最後の方は正直、別に団地の設定の必然性は感じれんかった。

ホームドラマパートがまぁまぁ良かっただけに残念なできやったかな。息子がよみがえったのは、斉藤工がもう二度と来てほしくないけど、薬を作ってくれたお礼やと思う。しかし、息子が生きてたら、漢方薬屋は閉じずに、団地暮らしはないと思うが、時空を取り扱う作品は難しいな。

団地・・・・・・・45点
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キタァーーー。超話題作デップーことデッドプールです。異色のアメコミヒーローと言われている作品ですが、いかがでしょうか?では、公開中映画なので20行改行後に感想を



















デッドプールは観客に語りかけるというのは聞いてたから、こんな感じかなとは思ってた。昔の作品の方が逆にこんな感じのあった気がする。

ヒーローものとして、話の流れを見たら、意外と普通の感じに話は流れた気がする。ただ、小ネタを大量にはさんできたね。半分くらいしか解らなかったが、解ったらもっと面白かったのかな。こうので話すすめるのはいかがかな?

デッドプールの周りのキャラクターたちが変なやつばっかりやった。特に、面白かったのはウィーゼルの主役の相方としては最高にクズやったのはすばらしい。

音楽の使い方も良かったと思う。Wham!とかヒップホップの使い方も良かったかな。

良い映画やとは思ったが、キャップあたりと比べても個人的にはなんとなく熱くなるものはなかったかと思う。

ラストに色々あるんで、エンドロール中に帰るのはやめた方が良い。

デッドプール・・・・・・85点
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今回で200回目の感想です。飽き性の自分が200回も続いたのは、ひとえに映画愛(?)ですね。これからも300回、400回続くように頑張ります。

さて、今回のこの作品。是枝監督作品で、今までは海街diaryとそして父になるの二作感想を言って、両方とも高評価でした。期待値は高く見ていますこの作品はいかがでしょうか?公開中映画なので、20行改行後に感想を



















今回の作品は自分にとってかなり感慨深い作品になりました。なぜなら、自分はええ年して結婚はしていないのですが、両親ともなかなか高齢で、今は健康なんですが、この映画の状況はそう遠い未来でもないと思いながら見てたので、いつも以上に客観的には見れなかった。

親孝行とか親不孝なんて本人の感覚なんかなて思った。確かに、今回の良多なんて仕事してないわ。なんやったら大人になっても親のお金をくすねようとするわで、とても親孝行とは言えない。ただ、俺と比べたら子供がいて孫の顔を見せてるのは、親孝行やなと思う。何が親孝行で何が親不孝なのか、深く考えさせられた。

この監督の作品で感じるのは、人は何かしら生きる影響を残しているのである。今回さらに感じたのは親子は受け継がれる。そら、親子は一緒に住むから影響あるのは当然やろう。

今回、良多の元妻はほんまは好きなんやけど結婚生活は向かないから別れた。恐らく真木よう子は再婚するだろう。だから、良多の子供は新たな影響を受けていくことになる。別れが来るんだよねぇ。

この映画は大きな波はなく、淡々と流れつつ確実に動く。が、今回の映画はあまりにも淡々としすぎてる。退屈に感じるのも仕方ないかな。盛り上げ部分がないのはいかがかな。ただ、子供の取り方は相変わらず上手い。樹木希林さんの母親もすばらしい。姉の小林聡美さんもしっかりもの感もよい。

言いたい事がない映画ではないが、自分の状況に重ね合わせてしまったため、主観的な点数にしたい。映画としては「そして父になる」の方が好きということもあり、2点下げたいかな。

海よりもまだ深く・・・・・・98点
今回はこの作品



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MCUの中で見逃していた作品なので、今回なんとなく見ました。では、感想を

マイティソーという人の人間的成長を描いた作品としては合格やね。ソーは持つものの傲慢さがあった。それを無くしてはじめてわかるという感じが良かった。

弟であるロキの自分の生まれからくる卑屈さ、兄への妬みもよかった。

ただし、他のMCUから比べるとリアリティのラインから考えると、浮いた作品かなと思う。後、作品としては普通かな。あまり言いたいことが思いつかない作品かな。

後、ソーはここで完璧になってしまった。次作もあるんやけど、どうやろうか?

マイティ・ソー・・・・・・50点
今回はこの作品



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ディズニー映画ですな。このブログでは、塔の上のラプンツェルとベイマックスを取扱いました。それぞれそれなりの評価をしました。この作品はどうでしょうか?では、公開中映画なので20行改行後に感想を



















かなりの傑作映画がきたね。まず単純にジュデイとニックのバディによるクライムアクションとして面白いね。

ジュデイは正義感燃える警察官やけど、ニックのようにズル賢い所もある。ニックもジュデイの熱さをもつようになったりした。

この映画のテーマは差別なんかな。肉食系は遺伝的に野蛮とか、きつねは信用ならんとか、これは偏見以外の何物でもない。かくいう、草食動物がやってたことは、ズルいんやけどね。

この世はまだまだ差別や偏見がなくなったわけではないけど、結果もそれを包み込む感じの結論やったね。

でも、動物のこういう偏見は、西洋の童話とかディズニー映画が植え付けたイメージやんね。ディズニーはあえてこういう映画を作ることで次のステージに上がろうとしてるんやろうね。

後、シャキーラの歌が良かったね。e-girlsのamiも悪くはないけど、歌がシャキーラに合うようにつくられてるからシャキーラの方が良いかな。

これはなかなか傑作映画やった。単純なエンタメになかなかのメッセージがつまってて良い映画やった。

ズートピア・・・・・・95点