日本はなんだかおかしな方向に行ってますね
今働いているオフショアの会社は小さいので、どんな商売をいくらでやろうとしているのか筒抜けです
最近ひとつ期待していた仕事を落としたんですが、理由が「値段が高い」だったのには正直度肝を抜かれました
日本の1/5の物価の国のエンジニアを使ってるのです
技術的な信用とかコミュニケーションの不安とかは当然あると思うんですが、値段で負けるのはさすがにあり得ないと思ってました
見積もりにもかんでて、正直「いくらなんでも安すぎるべ」と思ってたので、ショックです
日本のエンジニアほんとに喰えてるのか?
そう考えると、なんだかんだいって不安定ながらも面白みを感じられる職にありついた私はラッキーだったのかもしれません
一応来月も20日働かせてもらえそうだし
井の中の蛙とはまさにこの会社のこと
技術もない、信用もない、だから最底辺の仕事しか請け負えないんですが、最低限の仕事なんだからこのくらいのクオリティで当然みたいなことを平気で言う、だから次の仕事が来ない
日本語ができるとか、そういう次元の話じゃないことに気がついていない
自国に競合がいないってのもあるでしょう
もともと国では超エリートな連中だってのもあるでしょう
学生としては大変優秀な部類に入ると思います
正直、頭のできでは日本の専門学校卒のエンジニアなんて絶対太刀打ちできません
でも、仕事の仕方がわかってないので、日本の専門学校生ほども役に立ちません
そこに気がついているエンジニアが大変少ないのが問題
会社のCTO、技術的なトップが人間として壊れているのが致命的です
かなり知能指数は高いし、知識も豊富です
与えられた仕事をこなす能力は一流と言っていいでしょう
んでも、マネージャとしてはほぼ無能
本を読んだんでしょう知識は豊富なので、型どおりのプロセスを部下に強要して、俺の会社は完璧だと言い切っています
俺は数字しか信じない、俺は正式なルートでエスカレーションしてきた案件しか見ない、俺は忙しい
仕事の話をすると必ずエスカレーションのルートから報告のための付帯資料とかから始まって5分くらい演説聴かされた挙句に全却下される
全否定しておいてどや顔
問題が下から全部勝手にあがってくるような完璧な組織があったらマネージャなんていらないんだよ?とかあがってきた数字の根拠がどのくらい確かなのかわかってるの?とか、突っ込む気力も起きない机上の空論をトヤ顔でする
おかしなことが起きると俺はR&Dだから製品はしらない、お前のせいだと押し付ける
それでも逃げられないと部下を恫喝する
なにがあっても自分の責任にはしない
こいつと喧嘩しても時間の無駄だと思ったので最近は無視してます
で、オフショア側と直でやってるのですが、まったく言うことを聞きません
これはもう仕方がないとあきらめてます
能力ないのがわかってるので
パニック起こして投げ出されないように、丁寧に丁寧にいっこづつ具体例を挙げながら教えてます
でも「聞いても聞いても情報出てこないよ」って愚痴ったらCTOがしゃしゃり出てきて、電話で高圧的に数字を聞きだして、その数字について回答しろ、って言ったら数時間でレポート出てきました
んでもってお前は無能だ俺は有能だと10分くらい演説されました
残念ながら、資料は根拠不明の数字が載ってるだけなので使い物になりませんでした
そんなかんじで楽しく仕事をしています