旅行27日目の昨日は、

初めてのルーブル美術館見学に行きました。



パリの地下鉄は古いので、昔の御堂筋線を壮大にしたみたいな感じです。

でも、路線は番号で表示もはっきりしているので、迷う事はありません。(多分)

が、オペラで乗り換えようとしたら、

後2分の表示が15分経っても変わらず、遅延。

ルーブルまで歩く事にしました。

地下鉄1日乗り放題買ってるのに🥲


サクサクっと2〜3時間でまわって、

コンコルド広場とかあの辺をお散歩しようかな、

なんて思っていたのですが、



と、書くということは。


事前予約チケットだけは買ってあったので、20分ほどで入れました。

が、下調べはしてません。

待ってる間に、ネットで「ルーブル2時間攻略法」など、今更読んでます😅


それで参考になったのは、

エントランスでパンフレットをもらう事。

日本語もありました。


有名どころの

モナリザ・レースを編む女などなどがどこにあるのか、建物の配置図に書いてくれています。

館内にも「モナリザ→」の表示がたくさんあって、ミーハーなのがバレてるやん、と恥ずかしくなりますね。



世界のみんな考える事は同じなんだ

ルーブルの凄いところは、

フラッシュはダメですが写真撮影はOKなこと。

学校から授業で来た子供達があの前でへたり込んでメモしたり、スケッチしたりしていること。

大人たちは、

彼らを踏まない様に気をつけてる。


中国人のお嬢さん2人連れの1人が唐王朝の楊貴妃の様なコスチュームで見に来てはったんです。

「ニー シー ハン ビューティフル‼️」って、中国語と英語チャンポンの訳のわからん事で声かけて、一緒に写真撮りました。

こんなん、おばちゃんの特権やんね。

向こうも、

「ジャパン。こんにちわ。ありがとう。」って知ってる日本語言ってくれはったから、

怒ってはいなかったと思います。

知らんけど。


ところで、私はこれらの美術品もですが、

ここがかつてはルーブル宮殿だったと言う事で、

ルイ14世の部屋やその他も宮殿として展示されてるんですね。

そっち見始めたら止まりません。

泊まりたいくらいです(笑)

いいですね、宮殿。

天井画です。





アンジェリーナというパリの有名なカフェがあると言うので、シャンティのリベンジを兼ねて行って見ました。

よりによって食べにくいものの王様、

ミルフィーユにしちゃいましたわ。

濃厚なバタークリームのようなクリームでした。

ごちそうさま。







と言うわけで、4時くらいまでうろうろしてました。

その後もミュージアムショップで買い物して、

オペラ座の近くのカフェでご飯食べて帰りました。



帰りの地下鉄でやたら騒がしい一団がいて、

聞けば予想通りアルゼンチーナでした。

「サッカーも強いよね。私は去年メッシの試合見たよ‼️」とかでメッチャ盛り上がり、

なんかもう、アルゼンチン人にされた気分でした。

あのパワー、凄いもんです‼️

やっぱ、ストレートや。

ここもみんなで写真撮影した。


なんかよく分からないけど、

楽しい1日でした。