数日前賽銭泥棒がムラの神社に入った。
いろいろ対策を考えました。
1.監視カメラ・・・録画し犯人逮捕に有効ですが、盗られたお賽銭は幾らかわからないので返ってくることはありません。
監視カメラを取り付ける費用もかかります。
2.人感センサー(ブザー)・・・泥棒を驚かせる効果はありそうです。でも、周りに人家が無ければ聞こえません。
3.人感センサー(ライト)・・・明るくなるだけで泥棒は慣れたもので、むしろ明るくて鍵を壊しやすい。
そこで考えました。
少しお金がかかりますが、人感センサーで近くの宮司さんか住職の方にお願いしてブザーがその家に鳴るようにします。
併せて、人感センサーで灯りがつくようにして、誰かが入ったことがまわりにわかるようにします。
メガホンを用意し、大きな音で驚かせます。
(サイレンやドロボーと叫ぶ)
賽銭箱を壊すまでに時間がかかるように取り出し口を特殊なネジで固定します。(取り出すときはネジを外す)
賽銭泥棒は常習犯です。
見つからなければ儲けものですが、万一警察に捕まっても食事を食べさせてもらって、2~3日泊めてもらえるようです。
泥棒にとってはたいした問題ではないようです。
痛いのは盗られた側です。
警察に通報すれば関係者が呼ばれて指紋を採られたりして(犯人と見分けるため)、長々と時間がかかります。
しかも、取られたお金は戻ってきません。
結論として、賽銭を盗られないように、音と光で侵入がわかるようにして、盗りにくい工夫で時間稼ぎをして、その間に駆けつけて追い払う方法が良いように思います。
運動会で使えるメガホンを準備しました。
今度入ったら二度と入らないように大きな音で驚かそうと思います。
もちろん近隣にはその旨周知し協力をお願いしています。
参考になれば幸いです。