いろんな人がいるから世の中は付き合いがむずかしい。
その難しさを乗り切る力は
親との関係によるところが大きいのかも知れない
議員二世は、親の地盤・看板・カバンを受け継ぎ
世渡りや関係者との付き合い、ノウハウを教えてもらえる。
スポーツ選手や音楽家などは、親からアドバイスやコツなどもコーチとして常に側で指導してもらえるし素質を受け継いでいることが多い
そんなことが人間関係の難しさをカバーしてもらったり、助言してもらったり、親の関係で解決されることもある。
そんな、何もない凡人には凡人としてそこそこに泳ぐしか術がないことが多い。
親がいつも愚痴っていたり、家庭不和の環境で育ったり、他人の悪口を言うことで自分を誇示する姿を見て育てば、反面教師とするか連鎖したり、心に傷を負って生きて行くことになる。
子は親を選べません。
生まれ育った環境で生きるしかありません。
人間関係の難しさを乗り切るには、自分の育った環境を知ることが大事だと思うようになりました。
なんで他人に噛みつくようなことばかり言う人がいるんだろう。
なんで他人の噂話が好きであちこち知り得たことを言いふらして歩くのだろう。
いろんな役員を逃げ回って協力してくれないのだろう。
・・・言い出せば切りがありません。
得手不得手もあるし、同じことが出来るとは限りません。
相手のことを理解し、自分自身も振り返り、少しでも折り合える接点を探るようにしたいと思っています。
それと、相性というかどうしても気に入らない関係の人がいるようです。
医者と患者、教師と生徒、監督と選手、親子・兄弟も・・・それは仕方がないことなので、離すことしかしかないそうですね。
もちろん、嫌い=相性と短絡的に考えるのではなく、なぜ嫌いなのか自問自答し他人のアドバイスをもらいながら関係改善に努めたいですね。