昨日は羽田空港到着後、車椅子で飛行機を降りたところから京急線の改札口まで連れて行ってくれて「こんなところまで連れて行ってくれるのか」と驚きと感謝の気持ちでいっぱいになりました。


駐機場に向うところで

スター・ウォーズジェットを発見


京急線で座れて、JRはヘルプマークを見た男性が席を譲ってくれたので座れて、楽チンでした。



2日目の今日は妹と新百合ヶ丘駅で待ち合わせて、駅近のホテルのランチを母、妹、私の3人でしました。



コース料理だったので、料理と料理の間隔も適度に開いて、沢山お喋りが出来ました。



妹とは2年振りの再会。

大学1年生と高校1年生の男の子がいます。



帰り際に妹が「兄が一番実家に帰っているよね」と言い放ち、やっぱり甘えたい願望が強いんだなと思いました。



私にとっては両親が反面教師で、私が兄や妹と違って甘えられない扱い(不公平)を受け、短気で危なっかしい兄はひいきされ、わがままで頼りない妹は甘やかされ、きょうだい仲が良くない関係を作ったので、私の3人の子供達には誰もひいきせず、愛情たっぷりに、きょうだいが仲良くなるように育てました。



50歳を過ぎた兄、私、妹なのに今もなお、かしこまった付き合いしか出来ないし、私は本心を明かしていません。



私の母、兄、妹(父は2016年に他界)には私が空港で車椅子を借りていることや、障害基礎年金を受給していて精神疾患(双極性障害)で精神障害者保健福祉手帳(障害者手帳)を持っていることを話していません。



母は、私が歩きっぱなしや立ちっぱなしが出来ないことを知っていて、実家から最寄り駅までは本当は母は歩けますが、徒歩8分で急な上り坂があり、私のためにバスやタクシー移動をさせてくれ、電車では77歳の母よりも先に席に座らせてくれます。



色々な思いがこみ上げてきますが、私の見かけは10歳若い42歳だと言われました。



複雑な気持ちです。