about 「新鮮」 by Yoshi Horino | DEEP BLUE

about 「新鮮」 by Yoshi Horino

突然ですが、
最近、考えることを文章にしてみようと思いました。
とても個人的な考えなので、
文章の内容が本質かどうかはさておき、
単なる読み物として呼んでやってください(笑)。

でももし、
賛同してくれる人いてくれたら、
嬉しいです♪





皆さんは、
港や市場での新鮮な魚やお寿司、農家の直販の新鮮野菜に魅力を感じますか?

僕は新鮮な魚や野菜が大好きです。
あのみずみずしさ、エネルギッシュなパワー溢れる感じはたまりません(笑)。


あの新鮮な食材たちは、
目利き、鼻利き、腕利きの職人たちが選びに選んだ、
最高のものだとしたら、
それを食べれる僕らは本当に幸せだな~と思ったりします。

逆に新鮮ではないものを口にしたときのあの感じは、
なんとも言いがたい、
やるせなさと言うか、
不満足な印象を植え付けられてしまいますよね。


最近よく考えるのが、
僕にとって新鮮とはなにか?


食べ物もさることながら、
僕の場合は音楽に置き換えてしまいます(笑)

いわば、
仕入れ職人に当たるのがDJになるのでしょうか。
そのDJは、新鮮なものを求めているお客さんを満足させなければならないのでしょう。


いつでもどこでも新鮮なものを求めて仕入れし提供する。
当たり前のようで結構大変なことです(笑)。

時期(リリースの量や質)によっては仕入れがままならない、、、(笑)。
食べものと一緒ですよね。


では音楽の場合は何を持って新鮮なのか?
単純に新譜だけが新鮮と言えるのか?

これはとても個人的なことでもあり、
一概にこれだ!と言い切れないところがあると思います。


ただ、
伝統的なもので過去の創造物でも、
上手く今のトレンドとミックスすることで、
新しい創造が生まれるのは確かだと思います。


料理の世界でも、
ファッションの世界でも、
音楽の世界でも勿論あります。
というか、
世の中に存在するもの全ては、
表面上が変わっているように見えて、
根本は変わっていないものが大半なのではないでしょうか?

所謂、
過去の創造物に時代性を掛け合わせたものです。


それでは、
音楽で言う新鮮とは何か?
最初の話に戻り(笑)、

目利き、鼻利き、腕利きの職人たちが選びに選んだ(DJの場合は耳利きですかね)、
世の中の流れを肌(直感)で感じ、
伝統と時代性のミックスから生み出す新しい創造となるのでしょうか。


その場合、
常にアンテナを張り、
偏見を持たず心をオープンにし、
全ての経験を受け入れることができることから生まれるのではないでしょうか?

そこで得た経験こそが新鮮であるかどうかを判断付けて、
育んでくれるのかも知れません。


物事に新鮮な気持ちで接して行くことだけを心がけていても、
心を閉ざしていては、その新鮮さは相手の心には届かないでしょう。

なぜなら、
新鮮と新鮮でないもの、
あなたはどちらを選びますか?





お付き合いありがとうございました!
とても個人的な新鮮さに対する考えですが、
楽しんでいただけたでしょうか?


そんな考えの元、
新しいパーティーを、
4月19日(土)@下北沢WEDGE
にてスタートします”





是非、
お時間のある方、
足を運んでみてください。

お会いできることを楽しみにしています!