冬のツアーは
荷物が増える
冬服は
かさばるので仕方がないな…
さて、ここで豆知識!
夏と冬では
ライブ会場での音が
微妙に違って聞こえる!
厳密には気温や湿度によって
音は伝わり方が変わるので
当たり前なんだけど
さらに、大きな要因は
観客の皆さんの
衣服の厚さや素材の違いにある
夏は皆さん薄着なので
服の吸音作用は少ないんだけど
冬は厚着になり、吸音作用は
大きくなる。
上着を会場で脱いだとしても
足もとのカバンに詰め込んだりして
場内の荷物は増えるから
吸音作用は夏より大きい。

季節に関わらず
観客がいない時と観客が満員の時では
場内の音は全く違う。
これを
『お客が音を吸う』と言う。
そんな訳で
多くのミュージシャンは
毎回、ライブ当日
『その日の音の吸われ方』を想定して
リハーサルを行なっていたりします。

ハイ、豆知識でした。