5回目の流産だったため



「流産検体を用いた遺伝子検査」


を先進医療で行える医療機関で実施し


結果を聞きに行きました。


元々は不妊治療をしているクリニックで実施する予定でしたが

(10万くらい)



家から近い大学病院で実施すると先進医療として

生命保険の給付が出るため


紹介状を持って大学病院で実施したのです。





結果は



「15トリソミー」





もし産まれていたとしても1歳まで生きることができなかった。


(X1本とYちょこっとってことは男の子?!)


医師から言われたのは


  • 35歳で3割は遺伝子異常の受精卵ができる
  • 夫婦二人の遺伝子異常が原因ではない
  • 今の治療方法が間違いではない
  • 次妊娠できる確率はは2/3
  • 次流産になってしまう結果ではない


自然の摂理で流れてしまった子だった



正直自分の不育症因子が原因で流産したと思っていた。


もしくは二人の遺伝子異常が原因だと思っていた。



もう一人っ子と決めていた。


一緒に来た主人はどう思ったんだろう。。赤ちゃんぴえん



主人


「こんなこと言われたら、残った胚盤胞破棄してしまうのは。。なぁ。。」



なんとも歯切れが悪い。



でも私も同意見。



流産した時すごく大変だった。


そして治療継続ってとっても大変。


息子にたくさん迷惑かけた。。。


なのに。



残った卵が待っているかもしれない。


と思ってしまった。


アカンアカン!!




生理はまだ来ないみたいなので


クリニックにはまだ戻らないし


胚盤胞廃棄の届をすぐに書きに行くつもりもなく




もっとじっくり考えることにします




ちなみにお金の話をしますと



先進医療の支払いは84000円



自治体から7割の58800円


先進医療として生命保険で168000円


帰ってくる予定




生命保険➕自治体補助金226000円から


支払い84000円と

文書料13200円

を引いても


128000円のプラス



ちなみに入院代は5万くらいでした

(高額療養費制度使わず)



なんだかお金儲けになっているけど


同じ検査をするなら


補助がある方が断然良い。


(また入院費、その他の金額についてはまとめたブログを更新します)



この度の先進医療で大変勉強になりました。


不妊治療において


先進医療になるクリニック


完全自費になるクリニックあるんですね



治療内容は同じなのに





ぜひ参考にしてみてください







ただ、大学病院は待ち時間がすごい



疲れたー絶望


これにて大学病院は卒業!!



帰り主人とゴディバでゆっくりしました。



なんと大学時代の友人とばったり!


3人で子育ての話やマイホームの話をしました。



そろそろマイホームについてキッチリ考えなきゃ!