真面目な事を書くと不真面目な事を書きたくなるddです。



人間とは常に進化し続ける生き物です。

生物としては大きな進化を遂げていませんが、モノを進化させ、

到底できない事を平然とやってのける事ができる様になっています。



ネットショッピングなんてまさに、で。

例えば欲しいモノをクリック一発で次の日には到着させる事も出来る

訳です。これが当日到着も普通、なんて事になったらもはやドラえもん

の世界、いや今の段階でもそこには限りなく近づいている様な気がする。



で、今はやれ液晶だとか有機ELだとかテレビも色んなモノがでてきて

技術の進化を実感させるような物になっています。

テレビが出た時には人々は明るい未来や夢、希望を見出していたのです。

決してシェアだとかそんなものに振り回されるような時代ではなく、

みんなの夢の象徴の様なものだったわけです。


なんか灯油ヒーターから変な音がするんすけどwww

まぁいいや。



なんだっけ、そう、テレビですよ。

テレビが普及しだすあたりからビデオというものも出てくるんですが

再生専用とかね。


ハッキリいって当時はそんなにコンテンツが充実していたわけでも

ないのに再生専用が売れるなんてありえないんですよ。


で、なんで売れたか?




エロだよ、エロ。






圧倒的にエロが比重を占めているとしか言い様がない。

ビデオの普及にはエロが一役も二役も買ってででいるんだよ。

再生専用なんてそれぐらいしか使い道がない。


僕は本当にこれは凄いと思うんですよ。

だってね、今の世の中って女性を中心に様々な商品が投入されて

無理やり話題にしているじゃないですか。



でもそんなものって大体1年たったら忘れ去られるか笑いのネタで

あって一発ギャグ芸人みたいなもんになれたらバンバンザイな訳で。




でも今ってビデオというかDVDデッキですけど、もう完全に電気屋の

主力商品の1部じゃん。


ブルーレイとかHDDVDの規格争いとかやってるけどさ、

その市場の基盤を作ったのが数十年前の男達の

熱いエロ魂なんだぜ?



もうね、僕は思うわけですよ。女性のほうが金をばら撒くからと

いってね、安易に女性を狙ってはいかんと。

普段は金をあまり使わないサイレントマジョリティーな漢たちを

今こそ顧客として省みる必要があるんじゃないか、と。



そうすれば必ず信じられない市場になる!と。確実に世界がまた変わる。



という訳でレンタルのAVコーナーという戦場に乗り込む男達を

むしろ讃える精神が必要なのですよ。




でね、そんな世界の1大市場を作る立役者なAVですけど、

なんだろうね、金曜だからか知らんけどさオナゴ共が

チョロチョロいんのな。


彼氏とだったり、女同士で面白半分に入ってみたり。



「お前こんなカッコしろよーww」

「もうヤダぁ(はあと)○○ったらぁ」



みたいな事いってんの。もう見てらんない。

そんなカッコさせたいならまずドンキ行けや、とか

普通に思っちゃうんだけど、まあそれはよしとして。



カップルでAV見て何がたのしいんだ?


「(テレビの音声)あーん、あーん、イクっ、イクっ、

いっちゃうーん」


「なぁ、俺もう我慢できねぇ!」


「あっ、ダメ!○○!ダメだったら!!。。。あっハート



みたいな事やってんの?SHINE



それに女連れとかもっとタチ悪いのな。

アンダーグラウンドな方にわざわざ行って



「こんなのあんの~?」



「これはありえないっしょwww」


とか言ってんの。じゃあさっさと立ち去れとか思う訳だけど

そこはやはり戦場に立つ戦士としては一発凹ませてやらにゃ

ならんと思うわけですよ。


女どもがネタにしていたシリーズはあんま趣味じゃなかったけど

目の前で堂々と持っていってやったっつーの。


女どもだまってんの。ざまーみろ。2人とも顔面凝視してやったわ。

颯爽とレジに向かう一人の戦士。


安易なゲリラ兵など一向に問題にしないプロフェッショナリズム。


そして変わらぬ日常を送るかの様に数十年前から

脈々と受け継がれるエロ魂をいざ

セットしようとした時にふと我に帰る。




やっぱりスカトロは見る気しねえ。
















普通のブロガーさんていうのは恐らく年が明ければ

何か書いて、羊水が腐ると言われればケシカラン!

「謝罪と賠償を要求するニダ!」とか書いちゃって、

餃子に毒が入っていたら恐れおののくものなんでしょう。



また世間の流れについていけなかった俺ガイル。



これだけブログを放置するともはやなんとも言えない

奇妙な感覚が走って何かがふつふつと沸いてくる

なんて思ったり思わなかったり。いや、思わない。





やっと卒論のメドがたって研究の体裁も整って一段落。

毎日毎日が本当に嵐の中だったような気がする。

自分の知らない事や新しい事に挑戦する事が如何に

大変かを毎日噛み締める様に思いにふけったなぁ。


一週間半泣きでアルゴリズム考えたり、自分は

世界の中で最も愚かな部類の人間だと思って苦悩して

それでもなんとかやってこれた。本当に良かった。



人は一人では生きていけないとよく言うけれど、

それは本当だな。と最近よく思う。

僕も今の研究室のメンバーがいなかったら耐えられ

なかったんじゃないかと、いや絶対に逃げ出してただろう。



自分で言うのもなんだけど僕がここ1年で関わった人達ってのは

ビックリするくらい努力人達だった。僕も頑張りではそうそう

負けないつもりだったけどなかなか勝てない人達がいる。



日本の若者の意欲が下がっている、とよく問題視されているけど

本当にそうなのか?と疑いたくなるような人達ばかりで

正直引いた。



「努力」「やる気」「挑戦する」


なんて言葉は僕が思っていた程軽い言葉じゃなかった。




その事が分かっただけでもこの1年には大きな意味があったの

だろう。



この数ヶ月間でえらく落ち着いてしまった気が。。。






 さて、フェスとはなんぞや?と言っても若い人は大体

知っているでしょう。基本は野外音楽イベントを指すと

思いますが、大型施設での屋内イベントなんかもフェスに

カウントされる場合もあるようで。


とりあえず


FUJI ROCK FESTIVAL

SUMMER SONIC

ROCK IN JAPAN FESTIVAL


この3つが今の日本のメジャーなフェスでしょう。

おい、ふざけんな!ニワカが!!あのイベント忘れてるじゃねーか!


とか思う人もいるでしょうが、全国区でカウントしてまあ

認知度の高さ、集客力、規模で考えればこの辺りが

一つの区切りになるのではないでしょうか?



で、最も歴史が古いのはFUJIで1997~

フェスビジネスをいち早く日本に取り入れた「SMASH」の

日高社長率いるフェス。


初年度のアーティストなんて今見ても垂涎もの。

理想の高い日高氏ならではのチョイスだと実感する。

ただしフジロックとかで検索してもらえば分かるが、

初年度の失敗は最早伝説。あの経験を踏まえたからこそ

今が在る、とも言えるかもしれない。


2000~頃から

SUMMER SONIC(サマソニ)、ROCK IN JAPAN~(ロッキン)

もフェスに参入し、アクセスの良さを重視しないフジとは対照的に

都市部からのアクセスの良さを売りにし、気軽に楽しむサマソニ、

上記2つのフェスが海外アーティスト(外タレ)を主軸に持ち込む

傾向があるのに対し、国内アーティスト一本で構成するロッキン。


大まかに言えばこんな所か。細かい所、深い部分は

様々な意見があるだろう。



またこれらのフェスを筆頭に様々なフェスが全国各地で開催される

に至っている。


正直大小問わずで行けば本当に膨大な数のフェスが

在るのだが、日高氏は2000年頃からこの状況を予想

し、フェスバブルとまで呼んでいた。

個人的な体感でもここ数年はその状況が続いていると

思う。もちろん以前からこの様なイベントは吉田拓郎など

にも見られたが昨今は本当に異常なほど熱を帯びている

と感じる。


まだdddが高校生だった2001年なんて2,3日前でも

どのフェスでもチケットが取れたし、あれだけ大きな

会場で売り切れなんてあるとは思えなかった。


しかし、今はサマソニやロッキンでは売り切れなんて

珍しくも無い。ロッキンなんて誰が出るか分からない

段階でないと安心してチケットが取れない。

なんて事になっている。



あまりこういう物言いはよくないかもしれないが、

本来のフェス、という観点から見るとフジの勝ち

だと思っている。



NGO,NPOのアピールを応援したり、観客がフェスを

作る一員である事を掲げるフェスはそうない。

それは日高氏の企業名を前面に出さない姿勢が

可能にしている所以でもあるだろう。


また、自然とのふれあいや、それゆえのハプニングを

楽しむ余裕があるのもフジの特徴だと言われる。

様々なアトラクションやそもそも苗場という自然の

中に身を投じるので音楽だけでなく、その空間

全体を楽しむ、というスタンスがあり出演者に

左右されない動員を記録している。


これと比べると他の2つのフェスは箱に歌手を

並べただけ、という風情がある。


しかし、出演者に左右されない動員という反面

場所等の遠さや金額面から敷居が高く感じられる

人も多い。そういう点でこれら3つのフェスは

共存していられるのだろう。




ここからが個人的見解だが、フェスは続ける事を

目的にすればダメになるしか道は無いと思う。

フジは独特の美学に沿っているからこそ成り立っているし

外タレサイドから出演希望が来たりする。

サマソニには金銭面くらいしか魅力はない。それに

そこまでの熱烈なファンがいるとも思えない。

(にも関わらず成功させている辺りにサマソニの運営の

 上手さを感じずにはいられないが)

ロッキンに関してはロッキンオンという雑誌とのメディア

一体型である点も加味すると規模が大きくなるまでに

かなりの時間を要したが、今はそれが完全に成功して

いるように見える。元々選り好みの激しい雑誌がその

趣味そのままにフェスを開催したあたりは面白かったが

最近では紙面に出てくる歌手自体の傾向が変わってきた

ように思う。ただのアンチかもしれないが。



なんでもそうだが権力になると次は打倒されるか、

維持のためになりふり構わなくなるだけだ。

このムーヴメントがずっと続くとは思えない。

ファンの間に序列が出来てくる頃に亀裂が

入ってくるのではないか?


それともこれらのイベントがライフワークになった

人達が絶えずエールを送り続けて支えるのだろうか?

ブームが下火になった頃には急激に収束していくのだろう。




下火になったかどうかは地方のイベントが減ってくる

頃になるのではないか?





すごいな、最初の方と最後のほうで文体が

全然違うw ダメなテキストの典型ですなwww