雨が上がっているのに道路が全然乾かない事に苛立ちを覚える。
ひょっとすると、乾いていないのは見える範囲のことで、大きい道はもう乾いているのかもしれないと思うけれども、それを見に行く気にはならない。
道が乾いているか否かは、人によってはどうでもいい事だけれども、僕にとってはそうではない。
どうでもいい時もあるけれども、大抵はどうでもよくない。
窓から外を眺めても、何色だかわからない空が鬱陶しい。
そうこうしていると、小雨が降ってきた。
と、思ったらすぐに止んだりする。で、道はいっこうに乾かない。
それの繰り返しの中で徐々に腐っていく。