貸し切り紅葉 | 茶色い四角

茶色い四角

頭の中とか見たこととか色々と

近所にある園山という、公園みたいで公園でないところへ行ってきた。
どうでもいいけれども、ここも僕のお気に入りの公園と同じく古墳である。
この園山は春は桜、秋は紅葉が観られて、そして人がいないところが良い。
夏は駄目、草ボウボウで蚊にやられるし、蛇が出る。


行ってみると時季ばっちりで、何となく想像していたよりも綺麗だった。
赤は光を透かすと光る感じで、黄色、オレンジは大きい感じで、あと紫は赤が枯れたものだと思っていたら違って、緑から紫のグラデーションの樹があった。あれは渋かった。


小枝を一本狩ろうと思いながら観てまわった。これはどうだろうと近付いてみると葉っぱは虫に喰われていて、色も思ったほど鮮やかでも無かったりした。次はどうかと見るとまた同じ。
下がって観るのと同等の小枝一本を選ぶのは無理な事だと思い諦めた。


あと、強い風でざわつく木とか、下に落ちてるカラカラの葉っぱの面白さは説明不可能。