23位

シェットランドシープドッグのジャックくん。のんびりとしたテイストがとてもかわいらしく、とても穏やかなジャックくんです。

シェットランドシープドッグは、去年は23位です。なにが23位なのかというと、2022年にジャパンケネルクラブに新規に登録された頭数が23位だったりします。登録頭数ということなので、純粋に人気犬種ランキングというわけではないけれど、23位ということなので、まあまあの人気がある犬種といった感じです。

新規に登録されるのは基本的に仔犬だったりするのですが、海外で生まれた成犬を輸入した場合も新規に登録と言うことになるので、シェットランドシープドッグの去年の登録頭数は２６３０頭になるけれど、すべてが日本で生まれた仔犬というわけではありません。

シェットランドシープドッグの2630頭があまりピンとこないかもしれませんが、2630頭を４７都道府県で割ると、ひとつの県にだいたい５６頭という計算になり、犬の平均寿命を仮に15歳に設定して、５６頭に15歳を掛けると８40頭になります。かなり大雑把ではあるけれど、ひとつの県にだいたい８４０頭のシェットランドシープドッグがいるということになります。ひとつの県に８４０頭ということは、多くはないけれども……、というような感じがするかもしれませんが、シェットランドシープドッグって肌感的にもそんな感じがするような気がします。

ちなみに24位がビーグルで2573頭なので、シェットランドシープドッグとビーグルはだいたい同じくらいの頭数がいると思ってもらってもいいと思うし、肌感的にも、だいたい同じくらいの頭数のような感じがします。