映画 告白

去年ちょっと気になっていた作品です。
松たか子さん主演その他もろもろという日本映画です。




話の内容はなかなか面白いもので、出来心や若気の至りで子供を殺されてしまった、シングルマザーの教師がクソガキに復讐をするというものです。しかしながら…

この映画個人的には１００点満点で１０点つけられない程度に感じました！！！ひどい

まず一番クソなのが音響と音楽でして、いらないバックミュージックが常に入ることにものすごく苛立ちを感じました。本当にひどくセンスがないと思います。選曲どうこうの話ではなく、そこにビートのある楽曲が鳴っていることで、肝心のセリフに邪魔になっています。

音響に関しても全く同じで、冒頭の松たか子のセリフに対して、教室の生徒たちのノイズが邪魔でしょうがありません。

役者のガキどもの大根っぷりは最初っから何の期待もしていないので、あえて苦にもなりませんでした。まあこんなしょぼい絵を撮って作品にGOサインを出している監督さんの演技指導なんてくだらないものだと思えてしまいます。

カット割りは最低です。なんかセツナ系女性シンガーの意味不明なPVの構図となんら変わらず、ダークで生々しいストーリーを演出するべき質感はゼロです。

唯一良かった点は、最後に憎たらしいクソガキを叩き潰すというところで、ざまあみろ！！ってな感じになれるところくらいのものです。

だいたい自分の周囲のPV作品とかでもよく感じるんですが、なにを判って映像監督とかやっているんですかね…ってな監督が多すぎる気がします。ただの中二病野郎がクリエイティブ業界に多すぎて、日本人作品の質を低下させている気がします。

今日ミニマム級の世界戦がありました。井岡一翔さんが若干２１歳たった７戦目で見事なTKO勝ちを決めて、新チャンピオンになりました。

素晴らしいと思います。彼のようなストレートで強靭な精神を持った人がクリエイティブ業界にいればなあ…もっと面白くなるのにと思いました！！

中二病は大嫌いです！！学芸会野郎どもは自分らで自慰行為見せ合って楽しんでろ！！！って感じですね。