デビッド・ボウイさんが2016年1月10日に69歳で逝去されました。私の洋楽歴と彼の音楽は切り離せない存在でありました。リアルタイムで聴いたのは、当時FMから流れてきた「FASHION」。おおおお!コレだ!私が聴きたいと思っている「音」がそこにありました。

月日は流れ、唯一行ったライブが1990年の東京ドーム公演。



私にとってはモチロン初ドーム。結構前の席だったのですが、如何せんドームの「音」。公演の印象としては、声がまったく出ていないボウイ(後になって放送された映像を確認し、ドーム特有の音響の悪さで、誤解でした)、やたら浮いた印象に終始したエイドリアン・ブリュー。でも最後の「ロックンロールの自殺者」で満足して夜行バスに乗り込んだ・・・記憶が。

この1990年公演は、過去と決別し今後ボウイ・カタログは演奏しないとの触れ込みの「葬式ツアー」とも言われてましたっけ。これまで何度も自らを「葬って」きた彼。ジギー、シンホワイトデューク・・・。よって正式な葬儀を必要ないとの、遺言があったかどうかは「ゴッド・オンリー・ノウズ」ですね。


追悼できるかは別として、旧知のファンからは評価が決して宜しくない「Let's Dance」。時代が彼に追いついた作品としても有名・・・過ぎますかね。棚から引っ張り出せば、4種類もありました。


時計回りにご紹介です。


初CD化マスターですね。貸しレコード屋でレンタルしてダビングしたカセットでリアルタイムで聴いていました。CD購入はずっと後になってから。


続いてコレはヴァージンからリリースされたリマスター盤。1995年のリイシュー。この盤のみ、ボーナストラックで「Under Pressure」が収録されています。中古ショップでもあまり見かけません。


これが現行リマスター盤。音の好みは人それぞれですが、1999年のリマスターですので、当時の流行りですか、高音域&音圧に重視の、聴き続けると疲れる感じの仕上がり。個人的には最新リマスターを期待したいです。


こちらは、上記のマスターを採用したSACD。私はSACDプレイヤーを所有していないのですが、これはハイブリッド仕様ですので、通常のCDプレイヤーでも聴くことができます。シロウトの私でも上記CDより音に厚みがあることが実感できます。機会があれば聴き比べてみてくださいネ。