この記事はアニメ ゲゲゲの鬼太郎 6期 第8話「鏡じじいの計略」のネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください

 

かなり遅れた鬼太郎感想

10話はまだ観ることもできてません

 

8話「鏡じじいの計略」は久しぶりにまなが出てきて、話の内容も妖怪のいい面怖い面両方を描いた、比較的子供向けアニメなノリの鬼太郎だったでしょうか

 

もっとも、実際に巻き込まれたまなはたまったものではなかったでしょうが

 

冒頭

 

まな「お母さん!」

自宅で謎の存在に襲われているまな

お母さんに助けを求めるあたりがやっぱりまだ子供なんだなあと

 

ヒロインでなければこんなシーンでこんな目に遭っていれば死んでいたでしょう

 

明らかに猫娘に向けてであるLineも空しく

ところでLineって使ったことないんですが、やりとりしてる相手ごとに背景画面設定できるんですか?

 

叫びも空しく鏡の中に連れ去られました

一つ前に書いたアニメ感想に比べると、随分子供向けな、かつよくあるミスリードでしたが、だからこそ分かりませんでした

 

本当はどうだったのかは本編にて

 

第8話 「驚異! 鏡じじいの計略」

ある意味では計略だったのかもしれません

 

昔ながらの暮らしを社会見学か何かで学んだまなのクラス

お礼にと古い家の掃除をしています

学友は不満たらたらのようですが、まなは真面目な性格なのか、本当に感謝しているからなのか、丁寧に掃除に励んでいます

 

そして今回のキーアイテム

 

お婆さん「これは私の嫁入り道具なの、元々は私のお母さんの嫁入り道具だったんだけどどうしてもとお願いして貰ったのよ」

淡く紫色に見えるところがまた如何にも不吉な感を醸し出しています

 

「ムラサキカガミ」とかそういうの知ってる私みたいなのは逆に騙されたでしょう

 

それと、改めて観返すと、このお婆さんもその母親も若い頃はさぞ美人だったんだろうなあ、と

 

有元「大丈夫、戻せばバレないって」

ほうきでのチャンバラごっこに興じていて「ちょっとー、男子ー」とばかりに犬山さんに怒られてしまう有元と蒼馬

 

このうち蒼馬は1話に出てきた、茶髪の髪が逆立ってる方ですね

 

封印の石を倒すという、実にわかりやすい妖怪復活フラグを立ててくれました

こんなのが家の敷地内の庭にあるとか、ひょっとしてこの家の主は退魔師の子孫か何かなんでしょうか

 

純子「明日は出張だしね、まなの好きなハンバーグ、作ってるよ」

やたら若くてエロい声なまなの母初登場

 

皆口裕子さんですね

最近同じニチアサのアニメで同じ方が主人公の母親役で出てました(あちらは少女の姿でしたが)

この方の声にお母さんのイメージがついたときは何とも言えない気持ちでした。知ったのが「YAWARA」の猪熊柔でしたしね

 

今時の、働くママでたまに家事に時間を取れるときは娘の好物を作ってあげる、理想的な母親像です

 

狙われるJC

2回目に気が付いたんですが、これ、鏡から見ているわけではないんですよね

 

翌日の下校中、友達とテストの話をしているまな

 

まな「まだなんにもしてないよ」

みやび「とか言ってる人が一番勉強してるんだよね」

まな「だったらいいけど」

中一で6月だとすると、人生初の定期テストですかね?

小学校から進学校だと事情は違うのですが

 

そして、多分このメガネの子がみやび。違ってたらごめんなさい

たんたん坊の回の社会科見学でも一緒にいた気がします

そのうち妖怪絡みの事件に大きく巻き込まれそうですよね

 

ますます見られるJC

実はこの時に聞こえた音で敵の正体が少しほのめかれていました

 

そういえば鏡使って覗きやってた教授か誰かがいましたよね

 

調べてみたら植草教授と出てきました。もう10年以上も前の話ですか

そんなことで人生棒に振るとか、私には理解できませんがそういうのが男って生き物のサガなのかもとも今回思いました

 

そして、あのときの石を蹴倒しちゃったやらかし組の男子二人が公園でモンハンかなにからしきゲームで遊んでいて襲われます

もっとも、私はモンハンやったことないんですが

 

有元「あ、あれ…」

蒼馬「あ? 何だよ今いいところ…」

有元・蒼馬「うわああああああああああああ」

 

襲われた後廃人のようになって入院している二人

てっきり死んだかと思いました

さすがにあの程度のことしただけで死んでたら「鬼太郎」全編で何人死ぬのか数え切れなくなりそうですよね

チャラトミも生きてるようですし

 

今のところ死人は5話の女記者と、7話の社長とその部下たちくらいでしょうか

 

妖気を感じて解決に向かっている鬼太郎

 

目玉おやじ「どうじゃ鬼太郎?」

鬼太郎「確かに妖気を感じます」

妖気を感じたから動いたと言うより、その封印が解けたというだけで察知できるくらいヤバいものの封印が解けてしまったという感じ

 

まな「誰なの!?」

後ろからつけてくるカタカタという音に振り返るまな

 

この子だと、妖怪だけでなく人間に襲われる可能性も高いと思うのは私だけでしょうか

もっとも「襲う」の意味が違いますが

 

まな「――!!」

さびれた薬局の看板が落ちてきます

 

東京でも割と隅っこの方なんでしょうかね、住んでるのは

もっとも、1話で調布にすぐに行けたから「東京に住んでる」と推測してるだけですが

 

急いで帰宅し、母を呼ぶも昨日話していたように出張中

 

まな「そうだ、猫姐さんに!」

相変わらずのセンスなスマホ

 

やはり冒頭のSOSは猫娘に向けてでした

 

まな「キャーー!」

なんかこう、足だけが見えるシーンってエロく感じますよね

 

自室で追い詰められたのち、EDタイトルを回収するかのように「鏡の中から」手が伸びてきて鏡の中へ連れていかれてしまいました

「鬼太郎」の世界はファンタジーやメルヘンなので鏡に中の世界があるようです

 

CM明けて、次は個人的に8話最高のシーンでした

シロ!

シロじゃないか!?

 

さすがに鬼太郎と目玉おやじも不憫に思ってゲゲゲの森に連れてきてくれたのでしょうか

それとも、6話のシロとは違う別のすねこすりなのでしょうか

 

心の中で勝手に「シロはゲゲゲの森で新しい仲間と元気に暮らしている」と思っておくことにします

 

子泣き爺「お前この間わしの酒を小遣い欲しさに売っただろう!?」

酒を欲しがるねずみ男と、過去の罪を糾弾しあげない子泣き爺

 

彼が飲んでる酒は我々人間が呑んでるのと同じなのでしょうか?

神もお神酒を欲しがるので多分同じなんでしょうね

 

猫娘「あれ? 鬼太郎は?」

君はその藁カーテンを開けながら入ってくるのがデフォなんですか

最初から家にいたことってないですよね

 

久しぶりに出てきた気がする猫娘

7話は「死への案内人」って感じで顔が見えませんでしたし

 

砂かけ婆「鬼太郎なら出かけておる。巨大な妖気が突然現れたと、カラスたちが騒いどってな」

そういうルートの妖怪退治もあるんですか

 

「ふーん」と興味なさげな猫娘

しかし、まなが危機とあらば話は別です

 

猫娘「…!」

ネットで毎日のようにやり取りしていても、直接顔をあわせるのはめったにないんでしょうかねこの二人

 

即座にカラスを飛ばして鬼太郎に知らせる猫娘

 

ネットも携帯電話もない代わり、こうやって緊急の連絡を取るんですか妖怪たちは

しかも言語で意思疎通ができるらしいカラス

たしか知能はかなり高いんでしたっけ

 

鬼太郎「まなが?」

目玉おやじ「鬼太郎、すぐに向かうのじゃ」

鬼太郎「はい!」

鬼太郎がまなに言及するのは4話でゲゲゲの森の存在を裕太にバラされたと知った時以来ですが、友人と思った気持ちは変わっていないようです

父親に言われたから、という感じがなくなっています

 

猫娘「鬼太郎、まなが。何回送っても返事がないの」

すでにまなの自宅に向かっていた猫娘

 

2話で1度訪ねてましたが、あの時どうやって住所を調べたのやら…

 

土足のまま上がっていく二人

 

鬼太郎「このあたりに妖気が残ってるみたいだけど」

家具が壊れていたので自宅で何かあったのはすぐに察せたようです

 

ところで、JCにしては殺風景な部屋ですよね

よく言えば、片付いてます

 

鬼太郎「まな!」

鏡の中で倒れているまなを見つける鬼太郎

 

目玉おやじ「『鏡』か、となるとまなちゃんを襲った犯人は鏡じじいかもしれん」

鬼太郎「鏡じじい?」

目玉おやじ「ああ、しかし奴は鏡の中から女の子を覗き見ることはあっても、こんな大胆なことをしでかす妖怪ではないはずじゃが…」

そして名探偵目玉おやじ発動

今回の推理は当たっていて、でも外れてました

 

それにしても、大胆ではなくても、やな妖怪だと思います

植草教授に限らず、昔から鏡を使って助平なことをする男はいて、そういう人物のイメージがこの妖怪になっていったのかもしれません

 

鏡の中で目を覚ますと花が敷き詰められた棺に寝かされていて、花束を持ってうすら笑いを浮かべるじじいに近づかれるまな

どこぞの電気妖怪みたいに嫁にするつもりだったのかと思いました

 

この状況、逃げるなと言う方が無理があるでしょう

 

ゲゲゲの森に戻り、鏡じじいの情報を仲間に訊く目玉おやじ

 

子泣き爺「わしゃああいつとは長い付き合いじゃ」

砂かけ婆「わしも顔見知りだよ」

比較的親人派(そんな派があるのかは知りませんが)らしい鏡じじい

 

鏡の世界で、とにかく逃げるまな

 

鏡じじい「わしから離れるな!」

この状況、鏡じじいからだって逃げますよね普通

 

犯される心配はなさそうですがとにかく怖いです

 

ただ、6期鬼太郎は敵妖怪が出ると、必ず青い人魂の様なエフェクトとともに名前が出るので鏡じじいが悪者でないことは容易に判りました

 

鬼太郎たちは振り出しの村に戻ってきています

 

鬼太郎「ここは…、カラスたちがいきなり巨大な妖気が現れたと噂していたんだ。確かこの村だった」

あの石に鏡じじいが封じられていたこと自体が話の流れ的におかしくなってきました

 

ただ、鏡じじいはゲゲゲの森に封じておくくらいはしておいた方が世の女の子は安心では…

 

猫娘「お願い! 早く思い出して!」

砂かけ婆「何しろ最後に訪ねたのは何十年も前じゃ、道も変わっとる」

鏡じじいの「入口」となるメインの鏡、おそらく鏡じじいが生まれた媒体となった鏡の場所を探しても思い出せない砂かけ婆

実際に住んでいる人間でも、10年離れるだけでどこになにがあったか訳が分からなくなるのに、そうそうすぐ見つけられませんよね

 

まなのためなら必死な猫娘可愛い

 

さらにここで、猫娘が異様に可愛いことを始めました

シロを除けば今週の10割

 

猫娘「にゃお、にゃーにゃにゃにゃ? にゃお、にゃおにゃお、にゃお」

通りすがりの黒猫と猫語で話し、鏡の場所を聞き出しました

 

このシーンはめちゃめちゃかわいかったです

 

そして見つけた鏡の入り口

水に入っていくようにずぶずぶと手が入っていきました

 

招かれなくても入れるってことは誰かが触れたらその時点でただの鏡じゃないってバレるんじゃあ…?

 

ついに鏡じじいは見つけた鬼太郎たち

当然まなのことを問い詰めます

 

鬼太郎「教えないつもりか」

猫娘「まなを返しなさい!」

砂かけ婆「何とか言ったらどうじゃ、鏡じじい」

特に猫娘が完全に殺る気です

 

このじいさん、褒められた性格ではなかったですが、外見と性格で損してますよね

 

猫娘「やろうってわけね」

うかつに攻撃してしまってさらに誤解を深める鏡じじい

 

実際に強いのかどうかは不明ですが、今回の敵との相性は良かったです

 

まなの悲鳴とともにとうとう登場した今回の敵「がしゃどくろ」

RPGのラスボスみたいに画面いっぱいに出てくる、巨大かつ強力な妖怪です

調べてみたら意外と新しめの妖怪らしいですね

 

まな「鬼太郎! 猫姐さん! 助けに来てくれたのね!」

真っ先に猫娘に抱き着くあたりに信頼が見えます

 

砂かけ婆の毒砂も猫娘の爪も通じないがしゃどくろ、目玉おやじが驚いていたことから純粋に人に害をなす、かつ強敵であると判ります

特にこの眼窩から放たれる赤いレーザー

 

がしゃどくろのような敵がRPGで出てきたら、とにかく固いので物理攻撃よりも炎の魔法で倒さないといけないってイメージがあります

 

そのレーザーで狙われるまな

明らかにまなに標的を定めています

鬼太郎が走るも間に合わず

 

ここで、こいつが男を見せました

自分が作り出した鏡でまなに撃ち込まれたレーザーをはね返しました

 

やるじゃん鏡じじい

 

猫娘「え、あ、あ」

猫娘、そこまで不思議がるのもかわいそうです

彼女は完全に鏡じじいを誘拐犯だと思っていたようですね

 

自分のレーザーで頭蓋骨を貫かれ弱っているがしゃどくろに、やはり決めてくれるのは主人公鬼太郎

 

目玉おやじ「鬼太郎! 今じゃ!」

鬼太郎「はい! 指鉄砲!」

粉☆砕

 

爆風の中、スカートを押さえる猫娘

今回のメイン被害者のまなには申し訳ないですが、8話は猫娘が可愛すぎました

 

毎週こうだと大きなお友達がいっぱい観てくれそうです

ただ、それについての鬼太郎たちからの返事はこの回の中で…

 

まなを守ることができて、嬉しそうな鏡じじい

この精神イケメンじじいなままでいてくれればよかったのですが、そうもいかない二転三転が「鬼太郎」というアニメの魅力でもありまして

 

がしゃどくろが狙うべき相手だったこいつらは無事復活

普通に殺しそうな勢いだったんですけどね

魂奪って、その魂を自分の中に閉じ込めてた感じなんでしょうか

 

事の真相

どうやらまなは鏡じじいが自分を守ってくれていることを知っていたようです

逃げていたのも、がしゃどくろからだったと

 

で、なぜ鏡じじいがまなをそこまで守ろうとしたのかと言うと

 

鏡じじい「初恋の人に似てたから…」

この後心底嫌そうな顔をされ、全員から物理的に引かれます

 

ここまでなら、いいおじいさんで済んだのに

 

この「初恋の人」はたくさんいるようで

まなを助けてくれたことに感謝する猫娘に

 

鏡じじい「似てる…初恋の人に」

目玉おやじ曰く「ただの女好き」でした

 

砂かけ婆も若い頃は言われてたりして

そもそも若い頃があったのか分かりませんが

 

はい、萌えを求める大きなお友達諸君への猫娘さんからの返事です

 

猫娘「あーもう! うざい!!」

酔っぱらって、鏡じじいから子泣き爺とどっちが男前か訊かれ、キレて去ってしまう猫娘

 

勝手にオチに使わせてもらいました

 

目玉おやじ「鬼太郎、ああはなってくれるなよ」

鬼太郎「はい! 父さん…」

父への肯定も普段より随分きっぱりしてました

心の底から「ああはなりたくない」と思ったんでしょうね

 

今回は前回が前回だっただけに、後味も子供向けの、自分が観てた頃の鬼太郎に近いノリの話でした

 

次回 第9話「河童の働き方改革」

割とコメディチックと思わせて、また社会問題に触れそうな感じです

 

…感じです、って私はすでに観ましたけどね

早く第10話も観たいです

 

チャンチャン♪