この記事はアニメ グランクレスト戦記 第21話 「粛正」のネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください

 

今回はこれから君主同士で争うの止めて「魔法師協会打倒!」な流れになると思いきや意外な話になりました

 

常日頃気を付けているのですが、サムネイル画像っていうのは文字なんかよりずっと罪作りなものでして、目に入ってしまうとネタバレ不可避なものなのですよ

 

なので今回はサムネをどの画像にするか実に悩みました

 

アイシェラにするとアイシェラ回なのがバレますし、アウベストにするのも彼が今回の話の鍵なのが知れてしまいますし、プリシラにするのもまた「うーん」って感じで、シルーカはベタ過ぎる、で

 

結局彼?に務めてもらうことにしました

久しぶりの出番でしたし、私猫好きですしね

にゃんこにゃー

説明不足甚だしかった彼にも少しスポットがやっと当たりました

 

では第21話「粛正」の感想行きます

 

冒頭

 

おそらく前回の続きの川原? 海辺?から

マリーネとアレクシスは離れていた時間を取り戻すべく二人きりになりに行ったと思うので、こちらはこちらで二人きりを満喫しています

 

そこに光る無粋なスマホ、もといタクトフォン

 

魔法師「この通信を聞いているすべての魔法師に告げる、魔法師協会が、動いた」

焼き打ちされているエーラム

君主派の魔法師ってほとんど君主の近くに居ると思ってたんですが、エーラムに居ながら君主側にいる者も沢山いるようですね

 

魔法師「魔法師協会はもはや君主の敵だ、交渉の余地はない。協会にとってはそれほど皇帝聖印が脅威なのだろう」

協会なのにやってることはまんまテロリストです

 

それに殺し方が魔法師っていうより暗殺者です

シャドウもいっぱい飼っているようですね

 

魔法師「この通信が終わったら、タクトを折れ! タクトに填め込まれている混沌儀を通じて我々がどこにいるか筒抜けなのだ、タクトを介した通信もすべて傍受されていると思っていい」

「魔法士協会の闇は思っている以上に深い、いやその『闇』こそ、協会の本質かもしれぬ…」

 

悲鳴とともに最後の時間を使った通信も途切れ、シルーカたちエーラムに居ない魔法師にも状況が伝わりました

 

これ、三勢力会談の夜の話ですよね? たぶん

どんだけ動き速いんですか魔法師協会

いつでも粛正する気満々でいたっぽいですね

 

シルーカ「さきほど、全魔法師に向けてエーラムで騒乱が起こっていると連絡が入りました。君主派と目された魔法師が次々と粛清されているようです」

この報告の前の動揺から見ても、集まっている君主はほとんど自分の魔法師から状況を聞いているでしょうね

 

野営の状況を見て翌日かと思ったんですが、ラシックの言うようにテオが皇帝になることが伝わったから動き始めたのであって、多少の日数は経っているのかも

 

この世界の魔法師以外の情報伝達ってどうなってるんでしょうね

紙が安価に量産できてる感じもしませんし

むしろ魔法師だけが私らがネット使ってるレベルでやたら通信網が広いのかもしれません

 

要所要所で挟まれるアイシェラの物憂げな表情

こういう風に彼女がピックアップされてる時点である程度まで展開は読めたんですが、最後の最後が全く予想がつきませんでした

 

テオ「これからの方針を伝える、みんな聞いてくれ」

シルーカ「これより、条約・連合・同盟の三軍を統合し、『皇帝軍』とします!」

とうとう今まで揉めに揉めまくってた軍勢が皇帝テオの元に一つになりましたよ

 

この世界のあの世がどうなってるのか知りませんが、ヴィラールが、ミルザーが、ぺデリコがどう思ったのか聞いてみたいところです

少なくともヴィラールはマリーネのこともあるのでマルグリットさんと乾杯しながら笑顔を浮かべてそうですね

 

ラシック「おお…!」

まさに感無量、といった様子のラシック

最初にテオと戦い、忠誠を誓って以来、「本当にここまで来たか」という感じでしたね

 

魔法師協会との決戦で死なないか心配です

 

シルーカ「明日の朝、皇帝軍は争乱を鎮めるべく、エーラムに向かって進軍します」

ところで、グランクレストって今作っちゃいかんのですか?

 

三勢力の君主の聖印をまるまるテオに集めたらできそうな気がするのですが

なんか正式な完成にはエーラムでなんかする必要があるんでしょうか

だからマリーネとアレクシスの結婚式もエーラムでやってたとか

 

テオ「だが、魔法師協会は強大な相手だ。困難な戦いになることが予想される。この戦いを望まぬ者は帰国して構わない、出発までよく考えてもらいたい」

さすが皇帝陛下、器が違います

 

まあ、中途半端な気持ちで戦われるのも味方の損害を増やすだけっていうのもあるんでしょうけどね

そのあたりも含めて、テオはもう一介の君主ではなく「皇帝」なのかなと

 

エドキアの「魔法師はどうするのか」という当然の問いに

 

シルーカ「私はテオ様に永遠の忠誠を誓いました」

永遠の愛も誓ってるんですがね

近しい人はもう知ってるのでしょうが

 

アウベスト「君主に尽くすのが、魔法師の本分。それは変わりません」

あんた真っ先に協会側に行くと思っててごめんね親父さん

 

マリーネももう少し嬉しそうな顔すればいいのに

 

アレクシスの後ろにホスティオはこの表情からどうするか察しがつきました

 

エレット「セルジュ様を見捨てるわけにはゆかないわ」

なんですか

最近セルジュやっとしっかりしてきたのに、その「この男私がいないとまるでダメなんだから」って言い方は

 

最初に置いて行かれた時のこと根に持ってるんでしょうか

たんに素直に好意をしめせない娘ってだけの気もします

 

そういえばイゴールには魔法師ついてないんでしょうかね

 

モレーノ「ラシック様は仕えるに足る君主だよ、何より僕の才能を高く評価してくれる」

キザったらしく一礼し、彼の言い方でラシックについていくことを告げるモレーノ

その言葉を軽く鼻を鳴らすだけで受けるラシック

 

この二人の関係もいいですよね

テオとラシックとはまた違った意味で、忠誠と友情が混ざった感じで

 

ラウラ「エドキア様は自由奔放だけど、すごくお優しくて少女のように純粋です、背徳すら受け入れられるぐらいに。そんなお方の信頼を裏切るわけにはゆきませんわ」

ある意味主役組より大きなことをやらかした二人

 

ところで16話のアレは「背徳」と言うべきなのでしょうか

命を使わない「自己犠牲」と言う気がします

 

それぞれがそれぞれの表現方法で自分の君主についていく意思を見せる中、違う道を進む者もいるわけで

 

ホスティオ「魔法師である以上、協会に従うのは当然のことではないですかな。このようなことになった以上、契約を破棄せざるを得ません」

20話で魔法師協会が黒幕ときいて明らかに動揺していたホスティオ

 

敵に回るのは構わないけど、今のアレクシスはマリーネの敵には絶対容赦しないと思うのでせいぜい命を大事にしてください、としか

 

アレクシス「長い間、よく尽くしてくれた」

肩に手を置いて優しく礼を述べるアレクシス

 

声の感じからして、外見よりも年かさであったらしいホスティオ

アレクシスの立場と爵位を考えたらかなり高位の魔法師のはずなんですが、今一つパッとしないまま味方サイドから外れてしまいました

 

彼が去っていくとき、他にも何人か去っていったことで「協会に逆らうなんて考えられない」という思想の魔法師もかなりいることが分かりました

 

残った魔法師に礼を言いつつ、もう一つ、重要なことを伝えるシルーカ

 

シルーカ「皆さんの持つタクトを、折って頂きたいのです」

例えるなら、スマホ割って、PC壊して、ってレベルでしょうか

 

それが自分の全てではないけど、いきなりなくなったら今後どうすればええねん、必要になったとき責任取れるか、って感じですよね

 

シルーカ「では、タクトの破壊をもって、魔法師協会からの脱退の証とします!」

タクトがある限り、場所は割れるわ、通信は傍受されるわでまずいと説得されて已む無く破壊する魔法師たち

 

個人的に右下のコンバットメイド服みたいな服装の魔法師の娘が気になります

今までいなかったので連合の、それなりの地位の君主の契約魔法師でしょうか

 

全体の3分の1の君主が帰国し、魔法師がエーラムに帰ってしまったという皇帝軍

 

それについて今後どうするか相談しているシルーカとアウベスト

それにしても、魔法師はともかく、そこまで君主が抜けるとは思いませんでした

 

そこまで魔法師協会に逆らうってことは大それたことなんでしょうか

あるいは特に同盟に、「戦いっぱなしでそろそろ疲れてた」って君主も結構いたのかもしれませんね

 

そんな重い空気の中、安らぐピアノの曲に切り替わり

 

シルーカ「ようやくお父様と一緒に、仕事ができるようになりましたね、クスッ」

思えば、マリーネに与して同盟への加入が認められていればもっと早くこういう立場になってたはずなんですが、随分遠回りしましたよね

 

他ならぬ父アウベストの意見で、ずっと対立してました

条約立ち上げたときも「テオは倒すべき」とか言ってましたし

 

アウベスト「そうだな」

そんなアウベストがやっと父親らしい優しい顔を見せました

 

ひょっとしたらマリーネのことが一件落着した安心も含んでいるのかもしれませんね

「御意」とか「承知しました」とかあえて無機質に接してた感がありましたし

 

そこにもう一人の娘が気まずそうに入ってきます

今回は本当にこの人がメインでした

序盤からいてやっとスポットが当たったのはよかったんですが…

 

その当て方に段階があったというか、ライトを当てて、ブラックライト(実在します)当てて、最後に一瞬だけ当てたスポットライトで印象がものすごいことになりました

 

養父であるアウベストから顔を背けるアイシェラ

その態度の原因が可愛い妹であるシルーカにある、と思わせるのがこの先の鬱展開まで含めた計算だったんですよね

 

シルーカ「もー、アイシェラったら、まだあのときのことを根に持ってるの?」

アイシェラ「当たり前でしょ、シルーカを殺そうとしたことを忘れるなんてできない」

シルーカとテオの会話で随分規律に厳しい父親だったことは語られたんですが、そのあたりが今回もう少し掘り下げられました

 

懐かしいキャラとともに

 

アイシェラ「魔獣園ではあの猫を逃がしたりしてたもんね」

バルギャリー「猫呼ばわりとは無礼であろう」

随分前の回で出てきたあの偉そうな猫がまた出てきました

 

アイシェラ「――!(歓喜)」

珍しく普通の女の子っぽい可愛いもの好きな側面を見せました

 

「あっ」とか言って捕まって引きずり出されてしまうバルギャリー

いわゆる、「ケットシー」かなんかでしたっけ

なんかすごい奴だったことはなんとなく覚えてるんですが、どこでどういう役割を果たしたキャラだったかは忘れてしまいました

 

このバルギャリーを逃がした罰でシルーカは魔法学校から選別、つまり処刑されそうになったとき、アウベストは学校の指示に従ったそうで、アイシェラがシルーカを逃がしたようです

 

これは大講堂の惨劇よりも前の話なんでしょうかね

 

シルーカ「それに、処分が撤回された時、お父様は私を抱いてワーワー泣いてくれたの。そのことの方が嬉しかったな」

アウベスト、なんとも愛情表現が苦手な人みたいですね

極端と言うか、天秤が片方に傾いたらバランスが取れない人と言うか

 

アイシェラ「あんたっていつもそう、判断に迷うと感情よりも理屈を優先する、そしてことが終わってはじめて困ったり泣いたりするの」

このへんも2回目の視聴で印象が変わりました

 

「なんで娘をもっと大事にできないんだ」ってアイシェラは言ってる、と思わせるのがミスリードで、それほどにシルーカを大切に思ってるのもまた嘘でもない

 

ただ、改めて観返すと、アイシェラは自身の怒りの言い訳にシルーカを使ってるんですよね

 

アウベスト「二人とも、私の、大切な、“娘”だ」

シルーカ「お父様!」

やっと「大切な娘」と言ってくれて歓喜のあまり抱き着くシルーカ

 

そして、なんでここまでアイシェラが浮かないのか

シルーカが大切であればあるほど、今までのアウベストを憎んでしまうのは分かるのです

 

で、次にそのアイシェラからのシルーカへの愛情について、極めつけのシーンが来ます

 

皇帝軍の編成に頭を使った疲れと、すぐ近くで寝息を立てる“夫”と、久しぶりに揃った家族と、色んな安心で気を緩めているシルーカ

テオの布団に潜り込まなかったのは、起こさないようにとの配慮だったのか、ひと眠りしたらもうひと頑張りするつもりだったのか、どちらともとれます

 

そんな自分を呼ぶ声に目を覚ますと

冷たい目でシルーカを見つめ、凶刃を振るうアイシェラ

 

そこまで驚きはありませんでした

むしろ、急に話に絡んできたのだから、きっとこうなるんだろうなとさえ思っていました

 

アーヴィンに咄嗟に救われても、目の前の光景、そしてアイシェラの「自分とテオを殺そうとした」と言う言葉が信じられないシルーカ

 

シルーカ「もしかして、魔法師協会の特務機関の、命令」

これほどの状況でも瞬時にそこまで最悪の想定ができるってすごいと思いました

 

アーヴィン「ずっと密偵だったというわけか」

アイシェラ「ええそうよ、シルーカ、あなたは特務機関に目をつけられていたの。あたしはあなたが何をしているか、何を企んでいるか、逐一報告していた」

システィナでヤーナの処刑のために魔法師協会がやたらすぐに現れて対処したのもこういうわけだったっぽいですね

 

この三勢力会戦の後どうなったかも筒抜けだったと

ただ、魔法師でもないアイシェラがどうやって報告していたのかが謎です、伝書鳩か何かでしょうかね

 

シルーカ「プリシラ!」

プリシラ「はい…なんでしょう?」

ナイフを落とす音でか目を覚ましたプリシラ

 

このシーンにこの子が出てきた時点で、展開に必要なんだろうな~と

そして重要でした

 

テオ「みんな、中に入るといいよ、騒ぎが伝わるとまずい」

少し前から起きて様子を窺っていたんでしょうかねテオ

あるいはアイシェラがあえて殺気を出したことで目を覚ましたのかもしれません

 

怒りも油断も一切見せてない感じです

 

テオ「いったいどういうことなんだ?」

アイシェラ「特務機関の中に秘密組織があるの、それが『パンドラ』。そこから指令が来たのよ」

敵の組織の中の、陰を担う機関の中のさらに秘密の組織

黒幕の黒幕の黒幕過ぎてもういっそ表になってるんじゃないかってくらいの奥の奥が出てきました

 

ひょっとしてパンドラって20話でディミトリエが言っていた「彼女」の名前まんまなんでしょうかね? 事実上のラスボスな感じがします

 

シルーカを大切に思っていることが嘘とは思えないアイシェラがそんなことに手を染めた理由

 

シルーカ「魔法陣…! もしかして、『ギアス』をかけられているの!?」

私らの世代で「ギアス」なんて言ったら「ロードス島戦記」のバグナードがかけられてた古代語魔法なんですけど、今アニメ観てるメインの世代の人たちだと「コードギアス」でしょうかね

 

要するに何かを強制する呪縛みたいなもんです

それにしても、ある程度「ソードワールド」を知らないと「グランクレスト戦記」の世界観も理解しにくいでしょうね。共通用語が多すぎです

私みたいに現役でTRPGやってろとまでは言いませんが

 

アイシェラ「あなたを殺せなんて命じられたら、もうこうするしかなかったの」

この「ギアス」の存在が知られるか、「パンドラ」とやらの存在を話すのがキーなのか、とにかく発動してしまったギアス

 

SWの古代語魔法ギアスは命令に背くと耐えがたい激痛が体に走るというものですが(ただし、死ぬまで解けない)、どうやらこちらではデスノートよろしく心臓を止めてしまうようです

 

魔法師なら解呪できるようですが、自分の判断でタクトを折ったことを思い出し、絶望するシルーカ

 

そこへ

 

パサリ

「メインキャラ殺すのいくない」のための救済措置が発動

 

プリシラ「神は(ry」

アーヴィンに続いて「ここで死ぬ定めではない」の不思議な力が働き、

プリシラからまた目のハイライトが消えました

 

私的見解を言えば、この子あんな野営地でこんな格好で寝てて、よく兵士たちの慰みものにされないものだと思います

攻撃魔法も使えたりするんでしょうか

 

シルーカ「ファルネーゼの、聖杯…」

杯の形をしたプリシラの聖印で癒され、アイシェラの悲鳴が落ち着いていきます

 

助かったことより、何をされたのかのかの方が気になるくらいのすごい力でギアスを解かれたようです

 

本人曰く

プリシラ「私はつまり、為すべきことを為したのです」

自分が、なんか人知を超えたものの器になっている自覚はあるらしいプリシラ

 

シルーカ「ありがとうプリシラ! あなたは本物の聖女よ!」

感激してシルーカ、姉の命の恩人に頬ずりするも

 

「聖印教団」に入りませんかの勧誘には「間に合ってます」とのこと

シリアスにちょろっとギャグを挟んできました

 

テオ「ある意味君は、命を懸けて俺とシルーカを守ってくれた。むしろ礼を言わせてくれ」

あ、やっぱりこの男、野放しにするとどっかの赤毛の冒険家よろしくあっちこっちの女に惚れられてはまた旅に出るタイプだ

 

早めにシルーカが捕まえてくれてよかったです

 

ともあれ、酷い言い方をあえてすれば、情報源を確保できたわけで

ギアスを解かれたアイシェラから、「パンドラ」とかいう組織の目的が「混沌を制御すること」であることや

「大講堂の惨劇」の黒幕もパンドラで、実行犯がやはりあの黒魔女ヤーナであることなどが明かされます

 

そして、今のように皇帝になりそうな、つまりタイトルの「グランクレスト」を作りそうな君主を闇に葬ってきたこと

混沌がなくなれば魔法師の魔法は勿論、君主や邪紋使いもその力を使えなくなる、だからパンドラはグランクレストを作らせない、というアイシェラの推測

 

そうこうしている間に三勢力の陣地で一部の君主や邪紋使いが暴動を起こしたとの報せが入りました

 

アイシェラ「たった二人の、家族だからね」

シルーカ「アイシェラ、お父様を忘れてる、もう味方なんだからこれからはいつでも会えるよ」

ここのシルーカの「もう味方」って、マリーネたち同盟と和解したからアウベストがもう味方って意味なんでしょうか?

それとも、プリシラがギアスを解いてくれたから、アイシェラはもうパンドラのスパイではなく100%自分たちの味方になってくれたって意味なんでしょうか?

 

色々わだかまり過ぎてミーニングが複雑になってきました

 

ただ、アイシェラの本当の気持ちだけは、ここまで観ないと分かりませんでした

 

アイシェラ「でも…、“娘”じゃ、いやだ…」

うわーお

もう本当にびっくりしました

そんな気持ちを秘めてたなんて…

 

しかもあの「あんたにとってあたしたちはなに!?」のやり取りからすると、もう気持ちは伝えているっぽいですね

ストーリーの根幹に関わる「パンドラ」の「ギアス」まで出してシルーカを大切に想っているだけなんだと思わせて、なんて悲しい真実

 

しかもよーく聞かないとなんて言ってるか、そしてちょっと考えないとどういう意味なのかも分からない台詞で

親子じゃない、「家族」になりたかった、と。いっろんな意味で大人向けのアニメですね

 

アレクシス「特務機関に使い捨てにされた君主が、哀れでならないよ」

マリーネは最悪の想像として、残った君主や邪紋使いに協会側の敵が残っていることを懸念していたようですが、こちらの戦力を削ぐためだけに捨て駒にされた人々がいることを悲しむアレクシス

 

卑劣な敵ってのは古今東西色々出てきますが、魔法師協会、そして「パンドラ」がどれくらい卑劣でそしてそれにテオ達がどう立ち向かっていくのか楽しみにしたいところです

 

テオ「協会が間違っていて、君主が正しいかどうかは分からない」

ここまでのやり口を見て、「自分たちに正義がある」なんて決して言わない主人公

 

テオ「明日の朝、エーラムに向かって進軍を開始しよう」

かなり戦力を減らされた状態で、それでも一度決めたらやり通す

 

今回「感情」か「理屈」かって話がありましたが、結局最後は理屈も「本当の感情」のためにあるのかなぁと

で、テオにはその本当の感情の芯が一本通ってるから、ここまでになれたような気がします

 

さて、息つく暇もない怒涛の展開のまま、21話「粛正」ここまでです

ファンタジーバトルアニメの皮を被った、禁断の恋の物語でした

 

少なくとも私はそう感じました

 

次回 そろそろ終わりが見えてきた第22話 「聖杯」

いかにもプリシラがメインになりそうなタイトルです

 

あの怪しいエルシャダイモードはなんなのか

そろそろ明かされそうです

 

длиться