この記事はアニメ 銀河英雄伝説Die Neue These 第5話「第十三艦隊誕生」のネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください
また、銀河英雄伝説全編のネタバレを含む可能性もあります、初見の方はお気を付けください
今週は割と早めに観れました、「銀河英雄伝説 Die Neue These」
ただ、タイトルと内容にかなりの乖離があるというか…いうなれば
「第十三艦隊妊娠」
くらいだったんじゃないかと
もう5話からフレデリカ再登場、歩く小言登場、痛いじゃないかね登場、さらにシェーンコップも登場して早速ヤンの「困る」が聞けるのかと思ってました
そして、まさかのヤンとの初対面がカットされた彼の出番がかなり多かったです
ユリアン・ミンツ少年。ヤン・ウェンリーの(被)保護者
キルヒアイス同様、ややつり目がちになってる気がします
EDの絵から、もっと子供っぽく描かれるのかなと思ってました
あと声は前の佐々木望王子ももちろんよかったんですが、梶裕貴さんの高い声が結構あっていると感じました
うかつに女性声優さんにするより、テノールなイメージなんですよね
ヤンが彼の淹れる紅茶を気に入って養うことにしたエピソードは大好きでしたのに、カットは残念でした
いつかやってくれるんでしょうか? 元帥ねこと一緒に
第5話 「第十三艦隊誕生」
個人的に、冒頭場面だけでかなり笑いました
意味深にクローズアップされるスプリンクラー
やたら美味しそうな、ユリアンが作る朝食
いいなぁ…こんな手作り料理が食べられるなんて
ユリアン「朝からこんな調子で、他ならぬあなたが慰霊祭に遅刻だなんて、ありえませんよ」
ヤン「そうか…そうだな」
しっかり者のユリアンの被保護者、ヤン・ウェンリー
なんというか、どちらかというと夫婦みたいでした
この生返事はまだ寝ぼけている、というのもあるんでしょうが、アスターテ会戦での英雄扱いに自嘲している感じでしょうか
ヤン「じゃあ隣の箱の万歴赤絵」
ユリアン「しかるべきところに飾っておきました」
まさかここで万歴赤絵にちゃんと出番があるとは…
こんなに話をきっちりやって尺は大丈夫でしょうか
ヤン「なんだか、色々すまない。帰ってきたらもっと保護者らしくするよ」
保護者らしく、と言って出かけるものの
ヤン「うわあああああ!」
冒頭の、芝生用らしきスプリンクラーの水を食らうヤン
なんかもうOP行く前に面白過ぎました
水も滴るいい男になったヤンはいやいやながら統合作戦本部へ出勤しキャゼルヌからおちょくられます
コメディっぽいシーンでしたが、実に同盟の腐敗を分かりやすく説明していたと思います
そして、結構楽しみにしていたこの方が登場です
トリューニヒト「戦争のために死ぬのかっこいい! 偉大!」
色んな意味で同盟をかき回してくれる、ヨブ・トリューニヒト
前作アニメより若めかつ美形になった感じでしょうか
あと、奥さん出てきてるの見たことないけど既婚者なんですよね。「DNT」では指輪してます
この人の台詞は全部書いてたらきりがないので全部意訳です
私的には前の石塚運昇さんより高音に聞こえましたかね、やたらと声が高かったらしい、かのアドルフ・ヒトラーを彷彿とさせる演説でした
失礼ながら、声優さんは聞いたことのない名前の方でした
トリューニヒト「同盟の兵たちは死んだ! なぜだ!」
ヤン「首脳部の作戦指示がまずかったからさ」
今回はヤンの毒舌がかなり光ってたと思います
ヤンが起立しない場面にクリスチアンが出たり、「自由を行使します」もちゃんと言ってくれたりして、先知ってる身としては観てて非常に楽しめたのですが、こんなに尺使って大丈夫ですか?
次は、私的に非常にアニメとしての魅せ方が巧いと思った場面
ジェシカ「あなたはいまどこにいますか」
突如演説に乱入したジェシカ
4話からの続登場になるので前作アニメよりかなり扱いがよくなっていると思います
元々トリューニヒトの顔がどの席からでも見えるように設置していたであろうモニターに、ジェシカの顔がいっぱい映っています
発言しているのは一人なのに、まるで多くの人から言われているかのような演出
これは、こう思っている国民もいるけどあえて口には出していない、サイレントマジョリティーが今曝け出されているという雰囲気でしょうか
ヤン「ここはあなたのいるべき場所ではないと思う…」
国家「自由の旗、自由の民」が流れる中ジェシカを連れ出すヤン
帰り道、トリューニヒト過激派にトラックで襲われます
オート運転モードをマニュアルに切り替える画面が登場
これは前作アニメでもやってたのを前倒しに持ってきた感じですかね
車の運転は軍の必修科目になってたりするんでしょうか?
でないと、面倒くさがりは車の免許なんて取らない時代になってそう
無事だかどうかは置いといて、宿舎に帰りついたヤンをユリアンが出迎えます
ユリアン「お好きなアイリッシュシチューを作ってあるんですよ」
ヤン「そいつは、空腹で帰ってきたかいがあった」
なんとなく、軍帽をまず脱いでユリアンに渡すところが「仕事からプライベートに切り替わった」って感じがしてよかったです
理想の嫁、ユリアンの手料理を食べてながら進路について話していると愉快なサーカス団「憂国騎士団」が団欒を壊しにやってきます
個人的にこういうどんなときでも余裕かませるヤンの性格は大好きです
ユリアン「内心反対でも、立って拍手すれば無事に済むことじゃありませんか。他人には表面しか見えないんですからね!」
ヤン「キャゼルヌ少将みたいなことを言うねえ、おまえ」
そして、柔和に見えて実は非常に頑固なんですよねヤン
前作のナレーションによれば、柔軟性だけなら、アッテンボローの方が上らしいです
冒頭からやたらめったら自己主張してたスプリンクラーで道化師だかサーカス団だかを撃退
シャレにならない状況なのに、どこかコミカルに見えるのは「銀英伝」という作品の面白いところです
こんな使い方してほしくなかったであろう散水機(日本語でこうって忘れてました)の活躍後、ユリアンが家を片づけます
ユリアン「かえって邪魔になりますから、テーブルの上にでも座っててください」
ユリアンの毒舌を受けつつ、父の形見の中で唯一真作だった万歴赤絵が割れたことを寂しがるヤン
4話では説明のなかった、「タイロンがヤンに遺産として残した芸術品はほとんど贋作だった(付け加えれば、そのせいで軍人になんかなってしまった)」にちらっと触れられました
それにしてもユリアンの言い様は「本当にこいつヤンを尊敬してるのか?」って感じでした
ヤン艦隊には毒舌になる菌が蔓延してますからね
その感染源キャゼルヌからユリアンの被保護者の呼び出しが入ります
画面スーッは非常に便利な技術ですね
21世紀中に誰か発明してくれないでしょうか
ユリアン「誰よりも、准将が正しいって、僕、信じてます」
ここの物言い、ユリアン、ヤンを尊敬しているというより、親が子供に言う台詞みたいに聞こえました
深夜に呼び出して、いきなり明日から少将、半個艦隊作るから司令官な、とか愉快極まる人事をシトレから言われるヤン
改めて今観ると、艦隊司令官は中将以上だけど半分の数だから少将でも可、とか
アスターテでラインハルトに全滅させられなかった第4、第6艦隊の生き残り集めて新しく作るとか、それじゃ数が合わないから第十一艦隊になるんじゃ、とかツッコミどころ満載です
「DNT」ではイゼルローン要塞の説明がまだなされてませんが、最初の任務が帝国領と同盟領の窓口開通とか、冷静に考えると「この爺ボケたのか!?」って人事です
前作アニメの青と黒の流体金属のイメージからなんか赤くされたイゼルローン要塞
真ん中あたりに見えるポチがトールハンマーですね
「アニメに出てくる架空の兵器で実際に撃ってみたいのは?」って訊かれたら、私は「トールハンマー」って答えます
ガンダムシリーズにも類似品が色々出てきますよね
さておき、この無茶振りに対し、
ヤン「微力をつくします」
3次元チェスの絵をバックに言われる、これまた私が大好きなヤンの台詞
ただもうちょっと覇気があってもよかったかなぁ、と
鈴村さんヤン、何もそんなに嫌そうに言わんでも
前作ではどんな感じだったか…今の時代、DアニメストアなりU-nextなり見直そうと思えばいくらでもネットで見直せるのが怖いです
何が怖いって、少しでも観たら全部観そうで“時間的に”怖いんです
同日の二回目の帰宅に、「先に寝ておけ」と言われたのに玄関口で待っているユリアン
忠犬っぽくか毒吐くか嫁みたいか、場面ごとにキャラがブレまくってた気がします
ヤン「またしばらくユリアンの淹れた紅茶が飲めなくなるな」
健康と美容に食後に一杯の紅茶、たしかに楽しみになります
第5話、誕生しなかったのに「第十三艦隊誕生」、ここまでです
EDは同盟側からなのかなと思ってたら帝国側からでした
単純に交互のようですね
次回 第6話「イゼルローン攻略(前編)」
うっわ、これ絶対クッソ丁寧にやるつもりです
楽しみですが、帝国側で観たいキャラもいっぱいいるからそっちに関しては待たされそうですね
まあ、そのうちの一人オーベルシュタインは出てくるわけですが
Xià xīng qī jiàn!




























