この記事は アニメ グランクレスト戦記第12話「条約結成」のネタバレが含まれております、未視聴の方はご注意ください

 

えー…

たまたまこの第12話からアニメ「グランクレスト戦記」感想読みにこのブログに来てくださった方には申し訳ないのですが、この記事の冒頭でどうしても愚痴りたいことがあります

 

このブログ、「寝取りブログ」だか「寝取られブログ」だかいうエロサイトに、第9話「漆黒の公女」の感想記事へのリンク貼られた!

そのせいで今のこのブログのアクセス数がおかしなことになってます

この記事の投稿日、ちょうどエイプリルフールですけど、マジ話です

 

まあ、あの9話の展開を普通のファンタジーアニメでやったと知ったら普段アニメとか見ない人種でも好奇心でちょっとどんな感じか見てみたくなる気持ちは分からないでもないですよ?

私もあのシーン見てるとき何が起きてるかもう頭真っ白でしたもの

 

でもね、このブログのあの記事のアクセス数が突出してるのは今に始まったことじゃなかったですし、誰でも“あの「ロードス島戦記」の作者の小説をアニメ化したらエロアニメだった!”なんて聞いたらどんな感じなのかは好奇心湧くでしょう

だけど、なんでそれがよりによって俺のブログにリンク貼られなきゃならないの!? こんな、始めて1ヵ月ほどの弱小ブログに!!

普通の神経してたら、エロサイトから毎日毎日何千もアクセスされたらブログを閉鎖するよ?

正常な人なら自分のブログがエロ画像貼ってるだけのサイトと思われたら画像消すよ!?

だけどおぶそりーとは普通の神経してないの、正常な人じゃないの、ごめんね! この文も常人なら反転したりするんだろうけど、俺常人じゃないの!

 

どうせ自分のためにしか書いてないんだからアクセス数とかジャンル順位なんか知ったことか!

見たい奴は勝手に来てエロ展開だけ見てブラウザ閉じやがれ!

 

愚痴おしまい!

 

さて、グランクレスト戦記、第12話「条約結成」はテオの主人公復活回でした!!

そして私の一押しキャラ、ラシックさんの大活躍回!

 

もう、見所が多くてどの一枚をサムネにするか悩みまくりました

王道でテオとシルーカのカップリングにするか、それともラシックモレーノのコンビにするか

いっそ、八つ当たりザマァマリーネにするか、珍しく戦闘で負けてるミルザーにするか

 

シルーカ「私は、恥ずかしくて、今死んでしまいそうです」

この台詞が私の中でヒットしたので、このショットにします

 

どうせ恥ずかしい目に遭ったのなら、こういう幸せな気持ちで恥ずかしくなりたい

 

さて、前置きが長くなりましたが、第12話の感想行きます

1年くらい後に出だしの文を読み返して、「そんなこともあった」と微笑ましく思えてるといいなぁ

 

冒頭

憎っくきミルザーがヴィラールへの忠誠に殉じる兵たちを虐殺しています

やっぱりヴィラール死後もかつての部下たちが黙ってなかったんでしょう

 

ミルザー「ヴィラールよ、生きて何も為さなかった貴様が、死して何を為そうというのか!?」

喧しい、貴様なぞにヴィラールの高潔な最期の願いの何が解る

 

愛を汚すことでしか、体だけで契約することでしか人間関係を築けない貴様に、亡き主のため勝てない相手にも立ち向かっていく名もなき兵たちの「強さ」が理解できてたまるものか

 

そして、そんなミルザーにアルトゥークを占拠されたままの状況など許せない者たちが集っています

 

モレーノ「皆様の合意の元、ここに『アルトゥーク条約』の成立を宣言します!」

お前が仕切るんかい

 

割と早くタイトル回収しましたね

要するに、「連合」だ「同盟」だと言ってるとマリーネのヴァルドリンド軍とかミルザーのダルタニア軍とかに武力で好き放題されちゃうから、まずはヴィラールのゆかりの者たちでアルトゥークを取り戻す勢力を作ろうと

 

それこそ、第3勢力「アルトゥーク条約」

 

これ、テオもしくはシルーカ発案なんですかね?

なんとなく違いそうですね、シルーカ発案ならテオが盟主になることを強く推すでしょうし、自然にこういう流れになったんでしょうか

 

盟主を決める流れで、やはり血統は重要なのか、ヴィラールの弟、レガリア伯セルジュが推されますが

てか、このエレットの拍手可愛い

こんな露骨な萌え袖キャラ、久方ぶりに見た気がします

 

セルジュ「無論、兄上の無念は晴らしたい。だが私では務まらない」

今回の戦で全く貢献できなかったことに、思うところがあったんでしょうか、セルジュは自分の器の小ささを思い知ってしまったようです

でもこうやって自分の器を測れるのも、また一つの器だと思います

初登場時の猪突から、無能の烙印を押しましたが、ここで喜んで受けるほど無能でもないようです

 

エレット「祖国を取り戻したいからこそ、ラシック・ダビッド様を盟主にと、セルジュ様はお考えなのです」

いやセルジュ、それ自分で言いましょうよ

 

確かにこの中だと、今までの武勲や実力も考慮してラシックが妥当だと思えます。ヴィラールも認めてましたしね

 

ですが、ここで受けるようでは「武人」系キャラが好きな私が好きになった、ラシックではありません

 

ラシック「申し訳ありませんが、私は盟主にはなれませんな。なぜなら、私の爵位は『テオ・コルネーロ様からお預かりしているもの』だからです」

そうなんです、この人、テオに「立場的」にというより「人間的」に惚れこんでるんです

自分が治める領地を持つ、という野心があったはずなのにいつの間にかテオのために戦うことにその剣を捧げるようになっていました

 

その思想はミルザーにも通じるものがあるのに、どうしてここまで差がついたのでしょう?

 

「いつか再びテオ様に従属する」というラシック、その顔はまるで夢を語る男のそれです

そしてテオをこそと盟主に推すラシック、しかし“テオは一度(アルトゥークに援軍してもらったとはいえ)直接ヴァルドリンドとやりあって退けている、だからマリーネの反感を買う”と反対されます

 

お坊ちゃん風よりワイルド系の男の方が好みなのか、エレットがやたらとラシックを盟主に推します(ソロンにも同じものを感じてたりして)

テオも固辞するし、いつまでやっても盟主が決まりません

 

エドキア「では、今はラシック殿を盟主とし、時期が来たら改めて決めましょう」

折衷案で話をまとめてくれるエドキア

この人はこの人でテオやラシックとは違うカリスマがあると思うのですが、今は戦力ほとんど失ってますしね

ともあれ、エドキア元気そうで何よりでした。悲しみからは立ち直ってくれたようです

ソーラスやヨアヒムも浮かばれることでしょう

 

さて、場面変わってヴィラールの弟セルジュが治めるレガリアに攻め入ってほしいと、マリーネからの派遣魔法師に言われるミルザー

もうなんか「派遣」って言葉からして世知辛いイメージしか湧きません

 

テリウス「レガリアを始めとする諸国は、セーヴィス王ラシックを盟主とし決起したとのことです」

いーかにも苦労人な雰囲気を漂わせるマリーネの契約魔法師テリウス。マリーネはミルザーの性格知ってるんだから、もう少しは気の強そうな魔法師を派遣することを考えなかったのでしょうか

 

予想通り、歯切れの悪い進言にミルザーは機嫌を悪くし「次余計なこと言ったら殺すぞ」と言われてしまいます

ただ、ウォーモンガーミルザーはレガリアを討つことにはまんざらでもないようで、さっそく戦争を始めます

 

エレット「ミルザー太子の統率力は見事というほかありませんね」

アルトゥーク軍がミルザーに従うわけはないので、ダルタニアから船で呼んだ軍の騎馬隊でしょうね

 

エレット「このままセルジュ様にはおとりとなっていただきます」

魔法師というより、軍師のような立ち位置のエレット

魔法の腕はまだ分かりませんが、やや主人に辛辣なだけで、かなり頭は回る子のようです

どうでもいいですが、胸の部分はやはり一枚着てましたね

 

ラシック「あとはお任せください!」

セルジュはあくまでラシックのところまでミルザーをおびき出すエサで、真打ちはラシックです!

強敵と戦える高揚感か、心なしか嬉しそうですこの人

前からそんなところありましたよね

 

ミルザー「うおおおおっ!」

ラシック「はあああっ!」

まさかの互角です!

私、正直ミルザーとガチでやり合って戦えるような人類が出てくると思ってませんでした

もうなんか三国志の呂布みたいに、1対1だと絶対勝てない、みたいなキャラなんだと…

この例えだと、ラシックが完全に関羽ですね

 

結果は痛み分け

モレーノ「ラシック様!」

いつも不敵で皮肉気なモレーノも、ラシックがミルザーとやり合ったとあっては心配だったようです

序盤、モレーノのためにラシックはテオに降伏してるんですよね

 

ラシック「どうやら俺の首は繋がっているようだな」

まるで仕事で失敗して責任を取れとか言われたときみたいな台詞を、冗談めかして吐くラシック

うーん、やっぱりこの人好き、カッコイイ!

 

ミルザー「ラシック・ダビッド、やはり只者ではない…」

致命傷ではないものの、首に一撃をもらいつつもあのミルザーに一矢報いていたラシック

ここで、強敵と戦えた喜び、みたいなもののより先に、警戒心が来るのがミルザーという男なんだなぁ、となんとなく“あの”シーンのこと抜きでこのキャラを好きになれない理由が分かってきた気がしました

 

ミルザー「イゴール・コンスタンスの軍か」

これ、あの有能そうなセルジュの弟の軍ですね、多分

ということは同時にヴィラールの弟でもあるわけで

分が悪いと判断したミルザーは無駄に戦わず撤退します

 

やった! 奴の一人勝ち展開はもう終わりだ!

「NTR戦記」は終わって、来週からはラシックを主人公とした「セーヴィス戦記」が…

 

始まるわけもなく、ここからは「グランクレスト戦記」の主人公テオ・コルネーロが話を盛り上げてくれます

 

アウベスト「城主はテオ・コルネーロです、兵数は3000」

どういう経緯かはわかりませんが、マリーネ、テオの城を攻めようとしてます

「『アルトゥーク条約』なんか作りやがって生意気な、ぶっ潰してやる」って感じでもないので単に面子の問題なんでしょうかね

 

マリーネ「やはりあのとき、味方としておくべきだったとは思わないか」

その3000の兵をいつの間にか集めているテオの手腕を「アルトゥーク戦記」の合間にもう少しも尺割いて入れてあげてればよかったのに…

あれだけじゃわかりませんよ

 

アウベスト「討ち取っておくべき君主なのは間違いありません」

マリーネ「無論分かっている」

そういえば、11.5話のダイジェスト観てて思ったんですけど、マリーネの馬が見事な青毛(黒馬のこと)で、ヴァルドリンド軍も黒を基調にした軍馬と鎧を着てるのは「喪に服している」からなんですね

別に某黒色槍騎兵艦隊みたいにこだわってるわけではなく、未だ喪が明けてないのに戦争してるから皆真っ黒にしてるんだなぁと

 

ヴァルドリンド軍からの「会談の場を設けたい」というやや不自然な提案に眉をひそめるシルーカ

正面切って攻めてくればいいものを、というか過去に一度いきなり戦争してるのに何で今更?という思いを巡らせます

 

そんな戦略の話だったのに、いつの間にか養父の思い出話になる若いカップル二人

とりあえずテオは「魔法師の世界こえー」って印象だったようです

 

なんかえらい質素なテントで行われる会談

シルーカとアウベストにとっては親子再会ですが、立場上喜ぶわけにもいきません

 

マリーネ「構わぬ、今は会談の前だ」

さっきも「未だに喪に服している」と書いたように、マリーネは親子の情には寛大のようです

 

ただ、「娘」として「父」に甘えるシルーカを見るアウベストの目は冷たく見えました

見る人によっては優しい目に見えるかもしれませんね

この辺は、私の印象です

 

会談で「噂と違い優しそう」とか、ずけずけとマリーネにものを言うテオ

やっぱり大物です

 

テオに対して、「身近な者からは『優しそう』と言われることも多い」と、かなり人間味を見せるマリーネ

 

テオ「アレクシス様も?」

マリーネ「当然だ」

ここのマリーネ、アレクシスの名前を臆面もなく出されて腹を立てたのかと思ったら「身近な人」にアレクシスを含めてるんですね

 

ただ、ここでアレクシスを「ハルーシア候」と言ったり、無理してる感が全く隠しきれてません

会談の後、テオがマリーネがアレクシスをまだ想っている、と断じていますが、これはテオが鋭いのではなくマリーネがわかりやす過ぎるのでしょう

 

ただ、人間同士で喧嘩してる場合か、って状況が分かっていながらどうしてまず人同士で争うのでしょうね?

「まず混沌何とかしようぜ後の統治は混沌消えてから考えよう」くらいの君主は出てこないのでしょうか

それをやろうとして大講堂の惨劇に繋がったからマリーネは後悔してるのでしょうか

 

そのあたりが平行線な会談で、「理想を追いたい」と言うテオ

それを「夢想家」と一蹴し、「貴公にできるのか」というマリーネの問いに、

 

テオ「できます」

即答

なぜなら「自分にはシルーカが道を占めてくれるから」と

 

主人公復活! 祝・主人公完全復活!!

 

会談が終わり、計算か、天然か、テオのダメ押し入ります

 

ちゅー

 

兵士「お、おお…(困惑)」

 

領民「ヒューッ! 二人の愛のために! 二人の愛のために!」

どうやら計算のようでしたね、テオもなんか「覚醒」してきました

 

いつの間にこんなにファンを作ってたんや…この二人

だからその辺をもう少し描写しておけと

 

当然ながらマリーネブチ切れ

 

八つ当たり

剣「解せぬ」

 

マリーネ「愛などで、城は守れぬ、国も民もな」

怒ってます、めっちゃ怒ってます

 

でも「ざまあみろ」です

テオの仕打ちって、私が9話あたりから遡ってマリーネに言ってやりたかったことなのでスカッとしました

あんたが統一戦始めるためにミルザーにヤられるとか、暴走したせいで色んな人がどんだけ迷惑したと思ってるんだ、と

ヴィラールはいったい何の為に死んだんだ、と

 

そしてイラつくマリーネの元に、テオなんぞに構っている暇なぞなくなる報告が入ったようです

 

シルーカ「ルクレール伯クルートギャラスが北方での戦いでノルド王エーリク率いる同盟軍を打ち破り、なお追撃中とのことです」

ああ、またこのアニメの悪いところが始まった…

 

誰だよ?

何処だよ?

11話で出てきたウルリカの親父がなんとかギャラスって奴にやられてマリーネピンチだからテオの城攻めるのはやめました?ってことですか?

 

そしてマリーネが撤退したことで時間的余裕ができたので、今こそ故郷システィナを救って武勲を立てようと提案するシルーカ

アレクシスやマリーネと同等の立場を手に入れないと二人の仲を取り持つなんて不可能だ、と

そのためにはせっかく成立した「条約」の盟主になるしかない、と

で、今の仮盟主ラシックを従属させるくらいの手柄を立てるには混沌の被害が大きいテオの故郷システィナをロッシーニ家の圧政から救うのが一石二鳥だと

 

シルーカ「『道』をお示しします」

テオの信頼に応えたシルーカ

 

正直、テオも視聴者も「ちょっと頭整理させて」状態でしょうけど、落ち着いて観ると非常に理には適っています

この手を即思いついたしシルーカは確かに天才です

 

モレーノ「バカなことを」

「ロッシーニ家は忠実な従属君主と兵士を多数抱えている」

 

そんな無茶な提案を、まずこの仲間内4人で話すところがいいですね銀英伝の親友二人同士の4人で帝国打倒を誓う場面みたいで

 

そして、こういうモレーノみたいな現実的な意見を言う人も必要なんです

 

ラシック「こっちのことは俺に任せろ」

よっしゃ気に入ったやって来いとばかりのラシック

主従の関係でもプライベートでは気の許せる、歳の離れた友人って感じの関係がいいです

 

見送られる二人

観ながらずっと思ってましたが、シルーカの鼠径部丸出しの服装エロくないですか?

 

ED挟んで、いかにも悪者感出しているシスティナのロッシーニ家

混沌のせいで不安定な情勢のシスティナで、こんな豪勢な食事してるのが、すでになんか「やっつけられる側」感を醸してますね

 

そしてシスティナでの略取の様子、これはひどい

 

意味深な少女

テオの身内でしょうか?

それとも、本家コルネーロ家の関係者でしょうか?

 

よしテオも主人公に戻った!

システィナを救う算段も付いた!

救ったら晴れて条約の盟主だ!

後は救うだけだ! …ってそれが一番大変そう、3000人の城の兵は連れていけるんでしょうか

 

次回 第13話 「故郷へ」

 

あー、最後に一つ、アニメ「グランクレスト戦記」、初登場のキャラに説明付けるのはダイジェストだけ? せっかくわかりやすいアニメになると思ったのに

毎回あってもいいくらい、あれがないと誰が誰だか覚えきれないんですけど…

 

Görüşürüz!