先日の火曜日に、以前より告知していたオプショナルクラスのスペシャルクラスが開催されました
今回は、BjHab&新美容出版の取締役である大久保淳さんと古城による対談
「美容師に必要なカットの進化論」
がテーマです。
今回は、BjHab&新美容出版の取締役である大久保淳さんと古城による対談
「美容師に必要なカットの進化論」
がテーマです。
今回もたくさんの受講生に参加していただきました
最近の美容業界では、技術が出尽くした感がありませんか?と、大久保さん。
そんな中で、美容業界全体のレベルの底上げもあり、安売り店とそうでないサロンとの差別化も難しくなってきている…
ここはやはり、新しい技術論…
新しい素材対応の考え方で差をつけるべきです
「名医」と呼ばれる医者は、他で治せない患者を治せる力があるからこそ「名医」と呼ばれるのです。
であれば、美容師も「名医」になるべきではないのか。
そこが安売り店との差をつけられるポイントではないのか。
であれば、美容師も「名医」になるべきではないのか。
そこが安売り店との差をつけられるポイントではないのか。
という大久保さんの熱いお話から、今回の対談がスタートしました。
さて、その素材対応についてですが
その中でも今回は「クセ毛」対応に関する、古城の新しい考え方をお話しさせて頂きました。
皆さん、サロンにいらしたお客さまのクセ毛で「どうしたら良いだろう…」と考えた経験、ありますよね?!
古城がスクリーンに映した「クセ毛あるある」↓が私自身(超クセ毛)の髪に当てはまり過ぎてツラい…
そんな様々なクセ毛を対応する為に、ベースカットから変えてみよう、という古城の考え方。
古城が普段から無意識に行っていたベースカットの方法を、今回のオプショナルの為に改めて「感覚」ではなく「理論的」にまとめてみた内容でした。
参加した方々的には、いかがでしたでしょうか??
普段のベースカットをいきなり変えるのは難しいでしょうし、キケンな部分もあるので、少しずつ実践してサロンワークにいかしていけたらいいですね
大切なのはお客さまとのコミュニケーション、
そしてなんとなくやり過ごすのではなく、日々考えながら目の前の素材と真剣に向き合ってカットすること。
そうすると、きっと見えてくるモノがあるはずです
最後に。
大久保さんが教えてくださった、灘高校の有名国語教師のお言葉…
「すぐ役立つものはすぐ役立たなくなる」
そう、本当に役立つ技術は、そう簡単には手に入りません。
日々考え、日々練習し、時には失敗する…そうして得た技術こそが
自身をレベルアップさせる本当の力になります。
日々精進、ですね
大久保さん、ありがとうございました