
初日開始と同時に植村によるでモストレーションが開始されました。

一人目はサロンワークをベースとしたスタイル。


シューティングでは室内での光の見え方と、自然光での見え方を細かく説明しながら、進んでいきます。
仕上がりの写真イメージによってどのようなライティングが適しているのかをここではみていきます。

午後からはイメージの世界観をひろげたシューティングデモがおこなわれました。
2日目のシューティングでクオリティーの高い1枚の作品を作り上げる為にイメージし形にしていく。



よりハイクオリティーを目指し、イメージする女性像に近づける為に念入りな打ち合わせをします。
ちょっとした表情、体のふり、ライティング、ヘアの形、ディテール、1つも妥協してしまってはけして完成度の高い作品は作り出せません。


なんどもモニターで確認しては手を入れていき、最終型ができあがります。

2日目はフォトグラファーの久高さん、メイクアップアーティストの水野さんを迎えてのシューティング。
お二人の方今回もどうもありがとうございます。


水野さん
次は生徒の方達のシューティング。
あらかじめカットとカラーを仕込みモデルへと合わせて行く。
中には衣装からと撮影用バック紙をリンクさせてイメージを固めてきたかたも。
撮影に対する熱さを感じさせます。









最後の反省会もとてもためになります。
普段見る事のできない他人のクリエーション。
この2日間でたくさんの事を見て、感じ、学んだ事はたくさんあると思います。
撮影の楽しさと難しさを知り、そして学んだ沢山の事をこれからの撮影に繋げていけたらいいなと思います。

