横浜トリエンナーレ | D.D.A.
 こんにちは、今回の書き込みはちょっと現実からはなれアートに触れるということで、横浜トリエンナーレについて紹介したいと思います。

 先週月曜日(サロン定休日)、スタッフトレーニングの一環としてDADA CuBiCアシスタント達と今開催中の横浜トリエンナーレにいってきました。

 この日はあいにくの曇り空、あさ10時に馬車道駅に集合。
 何があるのか、わくわくしながら会場へとすすみました。

 トリエンナーレは横浜周辺7カ所にて開催されていて、今回はメイン会場となっている日本郵船海岸通倉庫、新港ピア、レンガ倉庫1号館の3会場を見て回りました。



 いくつか写真で紹介したいと思いますが、何せ世界各地より60~70名程度のアーティストの作品が選定されていて、当然すべてをこの日のうちに見ることはできませんでした。

 多様な作品 (映像、インスタレーション、写真、絵画、彫刻等) などの作品が数多く展示されていて、なかにはまだ制作途中なのか、このような資料がおもむろにおかれていたりして、参考までに写真におさめてみました。



 いくつか印象に残っている作品をのせました。











 個人的には写真におさめることは出来ませんでしたが、勅使川原三郎 氏の『時間の断片』という作品が好きでした。
暗闇の中に足を踏み入れて行くと、部屋の床から壁まで全て割れたガラスがしきつめられ、そのなかに光のラインが突如現れ、少しずつ動いて行く。そして消えてはまた現れる。
ガラスを踏みつけるような音のなかで、光だけが少しずつ動く空間は、恐ろしくもあり、どこか神秘的な雰囲気を感じることが出来ました。
これは是非自分の目で確かめてほしいです。

 久々にこのようなアート作品にふれ、普段の生活とは離れとても新鮮な気持ちになれました。
 1枚のチケットで2日間有効なので、1日で無理して見ないで分けて見ると良いと思います。
 皆さんも是非足を運んでみてはいかがですか?

 詳細はこちらです。ダウン
     

    http://yokohamatriennale.jp/