chemical experience course スタート!! | D.D.A.
 こんにちは、後期D.D.A.ケミカルコースがついに始まりました!!

 まずこのコースの内容としては、現在の美容事情、薬剤(パーマ剤、処理剤)の理解、湿熱の必要性について、Wigによる実験とともにレクチャーの授業が行われました。
 
 2クラス中、受講された生徒の4分の3はスタイリストで、その中にはオーナークラスの方もいらっしゃいました。これもパーマや薬剤をもう一度見直したいという傾向の現れなのでしょうか?はてなマーク

 
 今、時代はデザインだけではなく、それにプラス、ケアの時代が来ています。

 
  今回授業をやってもう一度パーマの原理を理解された方が多かったのではないでしょうか。?目
  パーマの原理は皆さんもお解かりのとおり、1剤でシスチン結合を切断し、2剤で切れた結合を再結合させる、というのが原理の簡単な説明ですよね。
 
 
 今、重要視されているのはダメージ毛にたいしての、薬剤(パーマ、処理剤)の選択とその理由が必要となります。デザインとケアにおいて、現在の毛髪の状態に必要なのは保湿することであり、重要なのはダメージレスな再現性の高いスタイルの提案です。
 
  その上で必要不可欠なのは、スチームを施すことでの保湿効果、それだけではなく低アルカリでの施術が可能になります。プラス、処理剤を使うことでダメージレスパーマが実現します。

 

  多様化するパーマの新ネーミングとパーマ機器に私たち美容師自身が今、混乱しているのが現状です。
  今一度、自サロンのパーマ剤を始めとする薬剤を、整理整頓する必要があるのではないでしょうか。 目