当初期待しつつも、途中リタイア多発

大河ドラマ「平清盛」以外で現在進行形で見続けている今期連ドラは「リーガルハイ」と「クレオパトラの女たち」のみとなりましたー


そんな「クレオパトラな女たち」が全8話で終了とのこと

8話って!


短っ!!


彼岸の火事ではなかったよ(;´д`)



今夜の放送を含めてあと3話です

バタバタと終わらせるようなことになりませんように

最後まで丁寧なドラマ作りでありますように


先週予告を見たときのドヨドヨのまま、今夜の放送を楽しみにしています



最後に、自分メモ的に東京新聞さんの5月22日の記事をコピペ

(インタ記事を読むと、その役者さんのことどんどん好きになっていっちゃう)


・東京新聞:綾野剛 一瞬一瞬の思い表現 日テレ「クレオパトラな女たち」出演:放送芸能(TOKYO Web)

振り向いてはくれないとわかっている親友を、一番近くで支える喜びと悲しみ。人を愛する切なさを、時折みせるまなざしで語ってみせる。


連続ドラマ「クレオパトラな女たち」(日本テレビ、水曜午後10時)で、美容外科医・岸峯太郎(佐藤隆太)に好意を寄せる同居人・黒崎裕を演じる。裕は男性だが、男性しか愛せない。


知人に「異性愛者を好きになる同性愛者は、よほど純粋」と聞いたことが、裕を理解する出発点になった。「(同性愛者でない)峯太郎との未来は絶対的にない。先のことを考えて一緒にいると、ただつらいだけ。だから刹那的な幸せで十分なのだと思う。一瞬一瞬を大事にするように、芝居をしているつもり」


裕の峯太郎への思いは「友情九割、愛情一割」だという。「何かが変化して、今の幸せが壊れることが怖い。でも友情の部分では、峯太郎が自分の欠点に気付いて成長してほしいとも思ってる」と矛盾する思いを語る。「友だちとして応援したい、でも悲しい。それが裕なのだと思う」


真っすぐだがときに無神経な峯太郎の言葉に対して裕がみせる、傷ついたようなすねたような表情が印象的だ。「あれは裕の冗談」だという。「だって裕は、峯太郎のそういうところが好きだから。峯太郎は頭が悪くはない。人との距離の取り方が下手なだけ」


そんな裕の気持ちが、演じていて、「下から上がってくる」一瞬があるという。「あ、俺(裕)はこういう峯太郎が好きなんだなって。それで、ああいう顔になっちゃうんです」



NHKの朝の連続テレビ小説「カーネーション」で、尾野真千子演じるヒロインの不倫相手役で知名度を上げた。原爆の影を背負いながら、真っすぐな彼女にひかれ、愛し合うという役どころ。「初めに、不倫を肯定はしないと思った。でも人を尊敬することは愛と密接で、そう(不倫に)なることもあると思う。あの瞬間は二人にとって、あれが正解でした」


「誰も知らないところに行きたくて」、高校卒業後に上京。デビュー作「仮面ライダー555」で、石田秀範監督に「真剣に向き合え」と怒られたのが忘れられない。


「怒られても、帰れとは言われなかった。他人が諦めずに自分をつかんでくれたのは、生きてきて初めて。ものすごくうれしかった」。このとき「役者を続けよう」と決めた。


「五年後、十年後を考えるのは嫌い。具体を決めると、それだけに向かって頑張らなきゃいけなくなる。そうすると、間に落ちている幸せなものを見落としてしまう気がして。生きているうちにどれだけ出会いがあるか、です」 (石原真樹)


☆3つの質問

<1>幸せを感じるとき

芝居をしてるときと、二日酔いのとき。仕事のない連休にゆっくり飲んで、朝、頭が痛かったり、お水がおいしいと感じたりしたとき、生きていると実感します。あまりに忙しいと飲んでも酔えないから。


<2>俳優になっていなかったら

わかりません。


<3>無人島にひとつだけ持って行くなら

たばこ。音楽は波の音に合わせて何かたたけばいいし、本は自分で文章を書けばいい。でも、たばこは絶対に手に入らないから。


http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2012052202000102.html