11/3はSLニセコ号の延べ17日間にわたる運転最終日でした。
苗穂の区名札が入っていますが、車籍は旭川運転所だそうです。
SLとの組合せがいいと思いました。
手前の重機は駅移転工事関連でしょうね。
側面の車号は「キハ183-4」と大きい文字で書かれていたのですね。
S-109編成でしたが、幕は抜かれ、ワイパーもありませんでした。
結構ボロボロになっています。このまま朽ちて解体されてしまうのでしょうか。
DE10の2機はJR東日本からJR貨物に移籍後、しばらく鷲別機関区に留置されていた2機と思われます。
この写真だとレイアウトの中のNゲージ車両が並んでいるようにも見えます。
向かって左はJR北海道の☆凸(DD51)と解体予定?の711系、
ぴかぴかのDD51はまだナンバープレートが付いていませんが、これからも活躍してくれそうです。
編成番号はHB-901。やっと撮影できました。
8:15 札幌駅へ出発していきました。
JRの発表では今シーズンで運転が終わるとのこと。
(参考リンク)
7/9 次々消える道内の撮影対象(7/10追記) (ファン友だち限定記事)
今まで運転日に撮影に行けていなかったので、天候が悪くても行くつもりでした。
予定よりも家を出発するのが遅れたものの、駅へ行くとSLがいました。

先頭はDE15 1520(旭川運転所)

次位はC11 207

ふと周りを見ると、スバル360で来られていた方がいました。


移転工事で駅舎も変わってしまうのでしょうね。


場所を移動し札幌へ向かう旭山動物園号の回送を撮影。


工場内には711系がいました。


苗穂運転所ではキハ183系が出庫待ちのようでした。

DE15 1545(旭川運転所)がいました。

フラノエクスプレスのキハ84 1です。

跨線橋へ移動します。
機関車と貨車群です。

まだワイパーのままです。
機関車の後方はSL資材運搬車です。
調べるとC11 207用のチキ5366とC11 171用のワム281395だそうです。
手前のトキ25000やチキ6000?、ワキ10000は車籍は無いと思います。
別の一角には789系0番代や721系などステンレス車がいました。

8:01 先ほどの旭山動物園号の回送が札幌駅へ向かっていきました。


様々な車両の姿が見えますね。

扇形庫の近くにはキハ185系6000番代 和式気動車がいました。

工場手前にも特徴のある車両がいました。

中央は廃車となったキハ40 333とシートを被った車両たち、
右はまだ新製されたばかりのキハ285系
です。
アップで撮影してみます。


後ろの711系はこの場所で解体されるのでしょう。編成番号はS-109編成、冷房車です。
最後尾の4番目の車両は屋根上の機器が撤去されているので、解体中のようです。
後方にはSL、C62 3が見えます。
キハ285系です。


川崎重工業で製作中に新型特急車の開発の中止が発表され、この試作車3両は検測車へ転用など、
別の用途での使用が検討されています。
8:02 SLニセコ号編成が動き出しました。







ちょうど跨線橋下の位置で、信号で停まってしまいました。


C11の煙突の先は火の粉防止のためか、円形の金網がゆっくり回っていました。

DE15のボンネット上です。冷却ファンが回り、中心のマスコットも回っていました。

機関車側面を撮影。





つづく