つづき
子会社の相模神奈交バスの車両たちです
バスの車庫を観察しました。相模原営業所です。
乗車方法が変更になったようです。中ドアを活用するようになったのですね。
左端が相模神奈交バスのオリジナル塗色です。
構内を見てみます。
バスが給油中のようです。黄緑色のバスは、せせらぎ号です。
中ドアが「入口」、前ドアが「出口」の表示になっています。
以前は中ドアが「しめきり」、前ドアが「出入口」でした。
さ35号車が整備中でした。
一番手前の車両は側面の社名が消され、社番、ナンバーが外され、前面の社章も外され、LED式方向幕が外されています。これは廃車の様です。
手前から2番目の車両は西日本車体工業製の車体ですね。側面が見られなくて残念です。
整備棟の脇には...。
この水色のホイールは、昔の観光車か特定車のものでしょうね。
そしてこのブログ記事のタイトル、「神奈中バスの特徴が消える?」についてです。
この3台の一番右のバスに注目です。 あれっ!
拡大しますね。さ0114号車です。
冷房車導入の頃以来、メーカー問わず、正面向かって右下にセーフティウインドウを埋めてまで設置していた、神奈中独自仕様の「後払い」「前払い」の運賃支払方法の表示窓が消えて、メーカー標準のセーフティウインドウになっています
(追記)よく見るとバンパーも独特の「前にとび出て、バンパー上にステップがあるタイプ」ではなく、薄い標準のタイプとなっていました。
角度を変えてもう1枚。
ドア横の「入口」「出口」の表示窓が消えて、ステッカーになっています
まだまだ車内にも変更点がありそうです。
この車両が今後の神奈中バスの標準仕様になるのか、試験的に導入されたのか分かりませんが、
特徴がなくなってしまうと、地方に転出した際に分かりにくくなりますね。
ちなみにこのバス、窓に黄色の張り紙で「運賃試験車両 営業使用厳禁」と書かれていました。
消費税8%の対応表示をテストしているのでしょうか。
また、なぜか前のバンパーのコーナー部が破損していました。最新の車両なのに...。
地方に転出した元神奈川中央交通のバスの例
道南バス(北海道)
2012.5.20 JR北海道 室蘭本線 登別駅前にて撮影
続いて別会社の車庫を見に行きました。
近郊の擁護学校のバス運行を請け負っているようです。
バスは日野車で統一されているようです。