愛宕登山鉄道跡のトンネル手前、旧道愛宕街道沿いの鳥居のあるそばに平野屋という茶屋があります。ここでは本格的なアユ料理や冬には牡丹鍋など季節のお料理の他に一服できるお茶と茶菓子のセットもあり、今の時期はゆずしぐれとか。この写真を撮った時は春・夏・秋限定の志んことよばれるお菓子を頂戴しました。素朴な味わいがたまりません。春には桜餅もあるとかで、季節のお菓子ごとに訪れてみたいものです。決してお安くはありませんが、アユ料理も一度堪能してみたいものです。気になる方は愛宕・平野屋で検索するとヒットします。

 

「仕掛け人梅安」「鬼平犯科帖」などの独特の世界観と江戸のグルメを書き尽くした時代小説作家池波正太郎先生はここちらのお料理に舌鼓を打ったとか。

 

2016年8月31日 京都市・鮎茶屋平野屋

Canon EOS1000QP KODAK PORTRA160