先日、次男の運動会でした。
体操ちゃんとやってた♡
お兄ちゃんの時の運動会は
早起き、お弁当作り、1日中外で紫外線を浴びる事、ママ友と喋る事、いろいろと疲れるから
コロナで短縮になったのがありがたかった。
だから幼稚園の運動会はもう午後までか〜。。
という感じだったんだけどすごく良かった。
疲れたけどすごくいい運動会だった！
次男が生まれてすぐに心の事を知ったから
長男と次男ではだいぶ見方や考え方が変わって
次男に対しては本当になんでもいいという感じ。
男の子だからスポーツ出来てて欲しいとか
足が速い方がいいとか
長男のときはそんな事も思ってたけど
今はそんなのもあんまりなくて。
なんでもいい、が1番しっくりくる言葉。
入園前は挨拶も出来ないし話もしないし
先生の言う事も聞いてたためしがなく、笑
長男より不安要素は多かったけど、
まぁいいか〜って
長い目で見たら大丈夫だろうと思えてて。
実際2学期になるとみんなと同じように
歌って踊ってが出来るし挨拶もしてるし
ちゃんと言う事も聞いて頑張ってるみたい。
そんな感じで子供のあれこれに
興味関心が薄くなってるから
運動会も本当になんでもいいという感じで。
短い手足動かして踊ってるわ〜かわいい〜
かけっこも頑張ってるわ〜かわいい〜
みたいな孫を見るような気持ちで見てました。笑
お兄ちゃんの時は
かけっこで1番！よっしゃ！とか
多少競う気持ちがあったと思う。笑
今回は競う気持ちが無くなった分
想像以上に感動する事が多くて
かけっこで泣いちゃう子に対して
保護者や先生達が優しく応援する会場の空気と
お遊戯で全然ちがう場所に行っちゃう子を
ニコニコ見守る保護者とあっちこっち走り回って子供達をもとの位置に連れていく先生達と
みんなが真剣になっちゃうような
親も子供も楽しめるような親子競技を
先生達が考えてくれてた事と
みんなが快適に過ごせるように
考えられたスペースとルールと。
それとすごく印象的だったのが
年長さんの競技のあと先生が子供達に対して
下の子達に優しくしてくれて
協力してくれて本当にありがとう！
助かりました！みんなかっこよかった！
頑張ったね！って話をしてて
その後子供達をお母さんお父さんが
抱っこやおんぶ、肩車して退場するシーンがあって。
年長クラスの先生も泣いてるし保護者も泣いてるし
もうこのまま卒園して会えなくなっちゃうの？っていうくらいの雰囲気で。笑
そのくらい一つ一つに心を込めて
運動会を作りあげてくれたこと、
練習の時も子供達をずっと応援して
見守ってくれてたこと、
そんな先生達の愛がすごく伝わってきて
とっても感動した。
隣に座ってたお母さんお父さんも
最初からずっと泣いてた。
その隣のお母さんも泣いてた。
だから私も安心して泣けた。笑
それと、途中このページを思い出した。
お遊戯では子供達みんな先生と同じ事をしてるけど
その中の1人が違うことをしちゃっても全然良くて
なんなら笑えるし可愛いし応援するしその目が本質なのかなって。
そんな風に少しだけ長く生きてる大人が
子供達をゆるして見ていけたらいいんだろうなぁと。
そんな全てを受け入れる目が宇宙の目👀
勝ち負けで考えずに
大切な1人を応援しながら見守って
目に見える評価や自分の脳みそにある
狭いルールでジャッジしないで
どう在っても1人1人が
意味のある大切な個で「価値」で
自分に対しても子供に対しても
すべてを許しながら一緒に学び合う意識で
見える世界での家族を大切に思えたら
いいんだろうなぁって。
長男に悩むことが多かったけど
何よりも大切な事を教えてくれたのも
日々気付かせてくれるのも長男で、
親が長く生きてるから偉いとかないと思う。
車に轢かれたら危ない、とかは
教えなきゃいけない事かもしれないけど
成績とか、運動神経とか、容姿とか
習い事で何が出来るか、とか
そんな事本当に何でも良いと思う。
どのくらい目に見える評価があるか、より
自分に集中して自分をゆるして
自分はどう在りたいのか、を
考えながら生きる方がよっぽど
濃い幸せを感じる事が出来て
他人にも優しくなれると思う。
そう在るから本当に大切にしたい存在を
ちゃんと大切にする事が出来ると思う。
ちょっと前も長男に対して
死ぬほどムカつく事があったけど
その後やっぱり自分の問題だ...
ってなった出来事があった。笑
本当長男はピンポイントで
教えてくれるからすごい。
話がずれたけどたくさんの愛を感じて
受け取れた運動会でした♡
なんかいろんな事考えちゃった。
本当に相手を思ってする行動って
ちゃんと分かっちゃうものなんだなぁって
それが受け取れないのは自分の内側が
いっぱいいっぱいだからなのかなぁって。
私は勝手にたくさん受け取って
勝手に幸せであれる生き方がしたいなぁ♡