今回は、正しい感情との付き合い方についてお伝えします。

 

 

私自身、子育てが始まるまではあまり他人にイライラすることもなければ、

声を荒らげて怒る、なんて事はありませんでした。

 

 

ですが、子育てが始まり、今まで感じたことのないような大きな怒りや落ち込みを感じ

躁鬱や育児ノイローゼを経験しました。

 

 

今、子育てやパートナーシップ、いろんな人間関係などで苦しさを感じている人も、

何に苦しんでいるのかというと「感情」だと思います。

 

 

大きな怒り

怒った後の罪悪感

自己嫌悪

人と比べた時の恥ずかしさ

不安や落ち込み

満たされない虚しさ

孤独感

 

 

など、自分は悩ませるものは「感情」です。

 

 

そして欲しいと感じているものも、

 

 

安心して過ごしている自分

楽しく笑っている自分

愛を感じられる自分

 

 

など「安定した感情」を持てることだと思います。

 

 

そんな自分になりたいと思うなら、感情との正しい付き合い方を習得していく必要があります。

ということで、「感情」というものについてまずは説明していきます。

 

 

感情は心で感じるものです。

人間は心臓があるから生きていけます。

感情=生きる意味といっても良いほど、人生において彩りを与えてくれるものが感情です。

 

 

そして、感情は生ものであり、放置しておくと腐敗します。

水と同じようなものだと認識してもらえたらわかりやすいと思います。

そして人間の身体はホースのようなものだと思ってください。

 

 

 

感情は波でありいろんな波が打ち寄せてくるのが人生です。

 

 

ですが、”ネガティブな感情は感じたくない”と抑えてしまうことで、

消化されなかった感情が、身体の不調やネガティブな思考を生み出します。

 

 

なので、考え続けてしまうのもモヤモヤし続けるのも、感情を溜めてしまっていることが原因です。

 

 

感情は波のようなものなので、押さえずに流してしまうのが最善です。

 

 

体は苦しさを感じますが、それは感情との付き合い方に慣れていないから。

 

 

ただ、感じる

 

 

これをやっていくとぶわっと流れてくる感情は数十秒で流れて消えていくことが分かります。

 

 

なので、

 

「感情が自分の身体を通過することをゆるす」

 

これが正しい感情との付き合い方です。

 

 

 

 

 

これまで、正しい感情との付き合い方をしながら教えてくれるお手本はいなかったと思います。

 

 

自己否定が多い人の特徴に、

感情をおさえる

本当は何を感じているのかわからない

などがあります。

 

 

それは、幼少期に養育者との関わりの中で

「感じたくない」「感じたら自分が壊れてしまいそう」「感じたらいけない」と

幼いながらに感じた経験があったから。

 

 

例えば、泣いたり怒ったりすると怒られる

→「怖い」「愛されなくなってしまう」という恐怖から

感情は出してはいけないと学ぶ

 

 

お母さんが感情をおさえる

→そう生きるものなんだと見て学ぶ

 

 

など、感情を抑えることを生きていくための処世術として覚えてしまっているんです。

 

 

ですが、そうやって溜めてきてしまった「怖い」や「愛されない恐怖」など

行き場のなくなった感情はまだ生き続けているんです。

 

 

そして、その感情が形を変えて否定的な思考に変わっていきます。

 

 

「お前はダメだ」「ちゃんとしろ」「私は愛されない存在だ」など

形を変えて否定的な声に変わり、その声を自分に1番浴びせています。

 

 

 

 

 

そして、そういった自分との関わり方は身近な存在に現れてしまうんです。

ですがそういった関わり方は、本当の自分ではないからちゃんと苦しくなっていきます。

 

 

なので、それをやめていくために

”感情”から”自分との関わり方”に気づいていきます。

 

 

感情は自分を知るためのツールです。

 

 

まずは、

 

 

イライラを体で感じてみる

(心拍数が上がっている、血がのぼっている、などを体で感じる)

 

その奥にある思いを見つける

怒りは2次感情といって、その奥には悲しさや虚しさなどの感情が隠れています。

それを怖がらずに見つけてみる。

 

そしたら、そう思うのはどうしてか?自分に問う

すると「だって、こうあるべきだから」

「私が悪い気がするから」など出てきます。

 

 

それが、自分で自分につけた「思い込み」や「否定的な声」になります。

 

 

例えば、

 

 

自分が泣くことを許せないから、子供が泣くことをゆるせないし

自分が甘えることをゆるせないから、子供の甘えに抵抗が出てくるし

自分が自分をダメだと思っているから、子供のダメな部分が目につくし

自分が自分を嫌っているから、子供も嫌われると思ってしまう

 

 

など、子供に問題があるわけではなく

自分との関わり方でしか近い存在の子供とは関われないんです。

 

 

自分との関わり方が現れているだけなのに

無条件の信頼をもらえなかったり

否定ばかりされているなんてなんて子供からしたら迷惑です。

 

 

それは私たちも同じで、感情との付き合い方を知らない大人によって

無意味に傷ついてきた経験があると思います。

ですがその傷は、自分で大きく変形させ自分で自分を縛り続けているのも事実です。

 

 

自分で気づき、自分で自分を解放させる

 

それが心の自立です。

 

 

子供やパートナーという自分を無条件に受け入れてくれるであろう存在に

感情をぶつけることでいい方向に向かうことはありません。

 

 

自分の感情をゆるせるから他人の感情的な反応もゆるせます。

 

 

そういった姿勢は、自分だけでなく、子供にとってもプラスになります。

なぜなら、自分をお手本とする子供にとって「賢く生きる大人の見本」になるからです。

ネガティブな感情をゆるせた分、喜びや愛も大きくなります♡

 

 

今日は「感情との付き合い方」についてお伝えしました。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!