高石中はテスト前日となりました。
それにしても早い。GW明けの中間テストからもう1ヶ月半も経つのですね。
よく言われることですが、時間が経つのは年を取るごとに加速していきます。
現在48歳。引退まであと11年ちょっととして、僕はどこまで塾講師として完成できるのか不安になります😓
ホント、頑張るしかないですね。
さて表題です。
主要5科目のうち、どの科目に僕の意識が向くかです。
もちろん個々の学力ステージにより異なるのですが、中堅レベルを超えられるかどうかは英語にかかっていると考えています。
例えば高校受験においては理科、社会がある程度できる前提で
英語苦手⇒中堅レベルの高校
英語そこそこ⇒偏差値60あたりの高校
英語得意⇒文理科
みたいなイメージがあります。
※国語、数学はあまり差がつかなくて、結局は英語+理社で勝負が決まる。もちろん国語/数学が受けるレベル帯で上限突破されてる方は別。
なので結構英語勝負になるよね…と思っています。
しかし頭が痛いことに、この英語が苦手な方の多いこと。
原因としては
小学生英語をマスターしていない
暗記が嫌い
教科書の文法の習い順がよろしくない
性格が雑
などが挙げられます。
黎明館では1〜2年は英語に比重を置き、3年からは理科、社会に力を入れるスタイルです。
半数以上の生徒さんは中2夏期講習で英語の予習を終わらせます。
そこで英語が得意になった人は英検準2級や2級にチャレンジし、鳳〜岸和田レベルの合格確率を上げたり、私立高校の加点を狙います。
そういう意味でも英語はお得な科目とも言えます。
大学受験でも主柱となりますしね。
この夏はしっかり英語に没頭し、得意になっていきましょうね。