人格障害の分類

DSM-Ⅳ(APA1994)では,人格障害に3種の大カテゴリーとその下に合計10の人格障害を認めている。

言動が奇妙で風変わりを特徴とする
A群に3種類
   妄想性人格障害,
   分裂病質人格障害,
   分裂病型人格障害

劇的で感情的,移り気を特徴とする
B群として4種類
   反社会性人格障害,
   境界性人格障害,
   演技性人格障害,
   自己愛性人格障害

不安・心配の強さが目立つ
C群として3種類
   回避性人格障害,
   依存性人格障害,
   強迫性人格障害
元気でないときに、陰気で気落ちした人、暗い人と付き合うことを避けることである。付き合うと余計気持ちが沈んでくる。 つまり憂鬱な人と傷を舐め合うような関係を築かないことである。そういう人と付き合うとそのときはいいが、別れたあとでもって憂鬱になる。
無気力なときに、無気力な人と会って慰め合うことは、極端に言えば麻薬と同じである。一瞬の慰めにはなるが、長期的にはもっと無気力になってしまう。
夢を語ると、すぐにその障害を語り出す人の方が多い。
蝶を取りたいと誰かが言う。するとすぐに「止めようよ」と言う人が出る。「だってさ、何処に行ったらたくさん蝶がいるかわからないし、それに網だってい るし、捕まえたら籠がいるでしょ」。すると別の人が「谷底に落ちたらあぶないしさー」、「どうするー」、そして蝶を追いかける前に疲れてしまう。
蝶を追って、トンボを捕まえたっていいのである。蝉が捕まればそれでもいい。夢はあくまで夢なのである。それを追っている中に何かが見つかるかも知れな い。
あまり余計なことを考えない。エネルギーがなくなるだけである。
若い頃、十しかない自分の能力を二十に見せようとした。

少し経って、そうするから心休まるときがないと思った。

さらに年月を経て、次のように分かった。

若い頃、自分の能力は十しかないと、自分で勝手に決めつけていた。
そして二十なら人は自分を認めてくれると、自分の世界観のなかで勝手に思いこんでいた。
つまり、私は自分の世界観のなかだけで生きていた。
周囲の人が見えてなかった。

周囲の世界が見えたときには、いまの自分のままで皆が認めてくれるということが分かった。