先回の「非言語的メッセージを見る(6)」に書いた子をどう解釈したらいいのか。

先ず、言うことを聴く子とやさしい子とは違うと言うことが分かっていない。

この子は目的もなく従順であったのだろう。

礼儀正しさは憎しみが外に表れるのを防ぐため。

礼儀正しさの裏に憎しみが隠されていることに近所の人は気がつかない。

「こんにちは」と言う挨拶は触れ合いの言葉ではなかったのだろう。

コミュニケーションとしての挨拶ではなく、気に入ってもらうための挨拶だったのだろう。

同じ素直でも、満たされて素直になるのと、怖くて言うことを聞く素直な「良い子」になるのとでは全く違う。

心を見ないと、満足しているから素直になる子と、怖いから言うことを聞く子の二人を同じに見てしまう。