占い師の話をよく聞いていると、必ずといっていいいほど共通点があることに気付く。

相反する内容を、ほぼ「断言的」に(自信に満ちた言い方)で指摘するのだ。

「強そうに見えるけど、実は寂しがり屋なんだよね」

「明るくて人見知りしないようだけど、心の中では不安を抱えている」などである。

人間とは、常に自分のアイデンティティを探し求めて生きている。

言い換えれば、自分とは何者なのかを常に確認していたいのだ。

だが、それは他人の評価に頼ることが大きいい。いや、ほぼ他人の評価に頼っていると言っても過言ではない。
自らを何者であるか定義できる者は稀だろう。

つまり、人は皆、自分が何者であるかを言い当てられたいと無意識に思っているのだ。

だから、「二面性を提示」され、しかもそれを「断定的に」指摘されると弱い。

「そうかも。うん!そうだよ」となってしまう。


乱暴な言い方をすれば、その内容など何でもいいのだ。

これを、心理学では「フォアラー効果」という。

誰にでも当てはまりそうなことを自信を持って断言すれば、あなたはもう占い師だヽ(゚◇゚ )ノ

相反する二面性を提示してやれば、更に効果UP。