みなさん、こんばんは。

DD–WORKSHOP代表の秦です。

 

 

 

 

今年もあと僅かとなりました。

 

 

 

みなさんにとってどんな一年でしたでしょうか?

 

 

 

 

今年も多くの才能と出会い、たくさんの人が巣立っていきました。

 

 

 

 

 

書類が通らない、面接が通らない、オーディションが通らない、

何をしていいかわからない、等々・・・

 

 

 

 

 

そんな状態だった人が目をキラキラさせて巣立っていく姿をみるのが、

この仕事をやる上で一番の励みになるとあらためて実感した一年でした。

 

 

 

 

 

何故だかレッスン卒業なんて言葉があるこの国。

 

 

 

 

にも関わらず、うちから巣立っていった人たちが、

今でも誰かを慕い、誰かを信じ、

汗をかき続けるのは私としてもとても嬉しいことです。

 

 

 

 

 

 

今年を振り返ってみると、

新たに大手芸能プロダクション3社を担当するようになりました。

年々、演技レッスンの責任者というより

新人育成・発掘に関するコンサルティング業務を担当するようになり、

自分の夢に近づいているのを実感しています。

 

 

 

制作業務としては映画「巫女っちゃけん。」が東京国際映画祭を皮切りに、

いよいよ年明けから全国に展開していきます。

また、来年夏の舞台、劇場公開映画も数本、制作準備に入っています。

 

 

 

 

個人的なこととしては最愛の父を亡くし、より家族を守る時間が増えました。

そして、大切な作品もカタチを変えました。

 

 

 

 

ここでも時の流れと大切なものを守るための手段の大切さを強く感じました。

 

 

 

 

 

 

 

さて、まもなく2017年が終わります。

 

 

 

 

 

 

 

明日は来年。

 

 

 

 

 

何兆円稼いでも

 

 

 

 

 

総理大臣になっても

 

 

 

 

 

取り戻せない2017年が終わります。

 

 

 

 

 

自分への戒めも含めて、

 

 

 

 

 

もし、何かに後悔しているなら、

 

 

 

 

 

後悔することで自分を許さないように気をつけてください。

 

 

 

 

 

去年の自分に胸張って言えることは何ですか?

 

 

 

 

来年に自分に胸はって言えることは何ですか?

 

 

 

 

 

来年も今年以上に、

 

 

 

 

 

 

時代と共に変遷していく部分と

 

 

 

 

 

 

普遍的な部分と

 

 

 

 

 

 

普遍的だと思い込んでいる部分と

 

 

 

 

 

 

普遍的であって欲しい部分を

 

 

 

 

 

しっかりと見極め、

 

 

 

 

 

父に恥じぬよう、

 

 

 

 

 

多くの想いをカタチに変えていくお手伝いをしていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

そして何より、ワクワクすることを探すことに汗をかき、

 

 

 

 

 

誰よりも「楽しそうな大人」でいられるよう精進いたします。

 

 

 

 

 

                  2017年12月31日

                  DD-WORKSHOP 代表 秦秀明