こんにちは、スタッフです。

 

 

二月、もう終わりますね。早い。

 

街も春っぽい雰囲気になってきましたね。早い

 

花粉がひどい。辛い。乗り越えねば

 

 

 

 

 

 

 

さて、2月の最終ddworkshopも終わりました。

 

 

今月、いかがだったでしょうか?

 

 

先日、とある映画監督さんと助監督さんとお話しする機会があったので

 

 

「どんな俳優を撮りたいと思いますか?」

 

 

なんて質問を。

 

 

 

 

さあ、どんな答えが返ってくるでしょうか

 

 

 

 

「面白い俳優」

 

 

 

 

と一言。

 

 

 

 

 

 

ざっくり。

 

 

非常にざっくり。

 

 

さらに一言。

 

 

 

「撮りたいと思わせてくれる俳優」

 

 

 

 

なんとまあ……

 

質問を少し文字っただけの回答が返ってきました。

 

 

 

でも、その通りかもしれないです。

 

 

 

では、どんな俳優が撮りたいと思えるのでしょうか。

 

それが面白い俳優…

 

面白い俳優…とは。

 

 

 

 

 

そこで出た話として一つお話しします。

これは一部ですので、なるほどなあ程度に聞いてくださいね。

 

 

 

 

 

 

某俳優さんと撮影した際、

 

毎度毎度テイクを重ねるごとに全く違う芝居を持ってきたそう。

 

モニターで見ていたスタッフさんたちもニヤリ。

 

「こんなこともできるんだ、じゃあ俺たちもやってやろう」

 

そんな感じで「作品創り」の気持ちに火がついたと。

 

 

 

 

同じ芝居を何度もできること、これは絶対に必要な技術です。

なぜならカットごとのつながりがあるから。

 

 

 

ただ、監督に言われた時、OKが出ない時、ここは好きにやっていいとなった時

俳優として芝居の引き出しがどれだけあるか、それも大切になります。

 

 

言われたことを確実にこなすこと、作品のために自分が汗をかくこと

 

 

これは同じようで違います

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、アカデミー賞も発表になりましたね。

 

見ましたか?

 

賞にノミネートされた作品の名前、言えますか?

 

劇場に足を運んでいますか?

 

 

 

ではまた来月。