こんばんは、スタッフです。


11月も後半戦突入ですね!
早い。もう今年も終わりですね。

インフルエンザが流行ってますのでお気をつけくださいませ!



さて


先週のDD-workshop


とあるクラスでは


まさかのお笑いに挑戦しました。

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今までバラエティで活躍する

女優や俳優を輩出してきたDD-workshopですが....


ついに芸人を...




というのは冗談ですが笑



幾つかの某芸人さん達のネタ台本を

使用してレッスンをしていきました。



みなさんがよく知っている方々ばかりの台本


スタッフ、まず凄いと思ったのが

紙一枚に書かれている台本を読んだだけで

すでに笑いが起きているんです。


これってだいぶ凄いことですよね。。。



もう面白いんです。



ということはですね


逆手に取ると、これ

やってみて笑いが起きない(面白くなかったら)


自己責任なんですね、、、(地獄)




スタジオにいつもとは違う妙な緊張感が...





お笑いの怖いところは答えが明確なところです。


客が笑ったか、笑わないか


ただ、それだけでしかない。





芝居の場合は

「まあ皆、それぞれ価値観は違うからね」

のような逃げ道があったり..するのですが..







さあ、いざチャレンジ!!!!!!!





毎度のことのように見事に撃沈





皆さん変な汗が止まらない止まらない


面白いことがわかってるのにできない

という場合もあれば

それ以前にどうやって面白くするかわからない



パターンが見受けられました。




例えば



スピードワゴンさんの雰囲気で

ナイツさんのネタをやったらどうなるか



おぎやはぎさんの雰囲気で

タカアンドトシさんのネタをやったら




知らない、ことは恐ろしいことです。




知っていてもやってみるとできない


こういうこともあります。



ただ、

これもやらなければ一生わからないのです。



できないということを知る。

知らないということを知る。


これだけでも明日からの視点は変化していくでしょう。



間合いやテンポ

空気を読むこと

場を回していく役割



漫才やコントは

常に体内熱量の高い芝居をしているときと同じです。



技術や間合いが完璧でもダメなのです。


高いコミュニケーションの上で成立しています。



お笑い芸人さんがドラマや映画に出た時のあの臨機応変さや、芝居力が役者に劣っていない理由がここにあります。


そんなわけで、教室の空気がいつもよりグッタリしているわけです。



少し違うものに触れることで、見えてくることあるのではないでしょうか。





この授業、まだ続きそうです。


さあ今週も頑張っていきましょう!