こんにちは、スタッフです。
なんだか暑いですね。
みてください、月曜日に更新した記事を。
寒くなってきましたねと、言っています。
10月、何も信用できないですね・・・!
みなさん、体調崩さないようにしてください!
さて今週は
以前ブログで書いた
俳優のセルフプロデュースについてです。
今週もこれを時間をかけてやっていきました。
俳優のセルフプロデュース
つまり
「自分が思う私と、みんなが思う私の差」
「俳優としての一枚目のカード」
これを知ることです。
んーなかなか難しいですね。
普段生活してて
「⚪︎⚪︎さん、もっと怖い人かと思ってました」
と言われて
「えっ怖いとおもわれてるんだ私!」
と他人と自分の感覚の差に驚くことありませんか?
これを授業の中で一致させていこうというワークショップです。
ではここで質問です。
阿部サダヲさんのイメージはなんでしょう。
遠藤憲一さんは?
小日向文世さんは?
イメージしやすいですね。
なぜなら、一枚目のカードがはっきりとしているからです。
ヤグザっぽい、幸が薄そう、しっかりしてそう、ヒモっぽい
一言で、どういう俳優かイメージがつく
とても大切なことです。
しかしこの授業、本当にワークショップでしかできない内容だなあと
改めて感じました。
一人一人の芝居に対して生徒も講師も皆で意見を出すのですが(これが結構容赦ない)
「うーんそれはあなたっぽくないとおもう」
「それやるならもっとこっちのイメージのがちかい」
「うわ、いまの本当にぴったりだよ!」
皆で一人一人の俳優に対して
意見を出し合い、協力をしていかないと成立しない授業です。
これ、ワークショップの醍醐味ですね。
自分がやりたい芝居ではありません。
自分をプロデュースするための芝居
勿論、そのためには芝居以外もプロデュースしていかなければなりません。
俳優としてどう自分をブランディングしていくか
今回はそのきっかけをつかむためのワークショップでした。
うーんこのセルフプロデュースの授業
まだまだ続きそうです。
それではまた来週。