こんにちは

スタッフです。


もう秋ですね。
季節の始まり、または季節の終わりとも言いましょうか

体調を崩しやすいですので、皆様お気をつけてくださいね!




さて


久々のブログですね、、、

もう2016年も残すところ、あと3ヶ月ちょっと。



今年のはじめに、目標を決めた方は多いと思います。

どうですか

達成できそう、または達成できましたか




以前、

ワークショップは 「練習試合」と言いました。


練習試合とは何か


本番の試合前の、準備運動

自分を試す場所





様々な解釈ができます。





では、本番とは



オーディション

撮影現場

舞台の本番









こんなところでしょうか。





この世界では



「努力」


という言葉を嫌という程聞きます。



最近とても感じるのですが


良いお芝居をするために、ワークショップに通ったり

本や映画を観ること、確かに努力です。




本番のために練習試合を頑張ること、自主練を行うことは
とてもとても大切な努力です。



では、本番を得る努力は。




いくら野球の試合に勝つための努力をしても、

レギュラーをもらうための努力をしなかったら

レギュラーをもらうためのチャンスを得るきっかけをつかむ努力を怠っていたら





たくさん練習をして実力があっても

それを見せる場所をみつけたり

見てくれるコーチと知り合わなければいけません。






ぼーっと家でテレビを見ていても

コーチは家に来てくれません。

球場はやってきてくれません。







努力とは








「きっかけがつかめません」


「どうやったら映画の現場にいけるんですか」


「オーディションがそもそもありません」







芝居の力をつけることだけが努力ではありません。

芝居を見てもらえる場を手にいれること

そのきっかけをつかみに行くこと


これも努力なのです。







カバンに自分のプロフィールや映像資料は入っていますか?





いつどんなところできっかけがあるかわかりません。

それを絶対つかむ気持ちがないのに

誰かが自分をいつかすくい上げてくれる日が来るのでしょうか





















DDワークショップでは、様々なところから役者が集まります。


事務所に所属している人、フリーで活動している人

映画のみに出る俳優、舞台をメインで活動している人、モデルが中心の方

アスリート、ミュージシャン、ダンサー、、、ドラマ撮影の合間に役を抜きにくる方、


年齢も境遇も出身も様々です。





ワークショップを芝居を磨く場所、だけでなく

もっと様々なことに活用していただきたいと、スタッフは思います。




さて、今月はオーディション対策に力を入れております。

それについてはまた来週。