こんばんは、スタッフです
雨の日が続きましたね。
スタジオに傘を持っていくと、大体帰りにはボロボロの傘が2本残っているという。。。
スタッフの傘は消え、、代わりにボロ傘、、わらしべ長者、、っ!
....の兆しは見えないので
皆さん、是非とも
自分の傘を持って帰ってくださいね。。。!笑
さて、11月2週目のddworkshopが終わりました。
スランプに陥ってしまったと感じている生徒さんを見かけました。
「何やってるかわかんなくなってきて、うーんって感じです」
と悶々。
うん、ありますよね。
好きだったはずが、わからなくなってしまった。
そんなときは原点回帰が1番良いのかもしれないです。
先日、俳優さんと映画のお話をしていたら
「あのシーンのあの俳優の、あの手!あと眉!!!あれはいつか真似したい!!」
と、えらく熱く細かく語っておられたのですが
この
局所的な
「アレを真似したい!」
「自分もやってみたい!」
という一見するとくだらない、これこそが
俳優さんにとって実は非常に大切なことだと感じたのです。
演技に対して
個性 自分らしさ
を求められ、悩んだことはありませんか?
悩んだ挙句
演技がわからない、楽しいか忘れてしまう、、
という全くもって本末転倒なパターンをよく見かけます。
であればまず、自分の好きな作品や面白いと思える俳優さん、シーン、動き、セリフを真似てみること。
これ、いつかあの台本でやってみよう!
こんなシーンがオーディションできたらカマしてやろう!
と、ワクワクできる瞬間に立ち戻ってみるのはいかがでしょうか。
(そもそも個性なんてあってないようなモノなのですが。)
そして人の真似をすることを「いけないこと」なんて感じてしまう人が多いのですが
真似たとこで同じになることはないですから!結局自分になってしまうので、大丈夫です。
...と、ダラダラ話した上で。
このワクワクした瞬間を早速生かす場にワークショップって最適だと思いませんか?
絶対自分にはこない役をワークショップでは出来ます。
しかも自分と同じ役を他の人が演じるところを見ることも可能です。
そしてそこで面白いと思ったことはその場で真似て試すこともできます。
挑戦したことで
あ~これは自分がやるとあんまり受けないんだ
あの芝居、案外自分に合ってるかも
と感触を掴むことも。
そして演出家や監督という、外から装飾する立場とはまた別の
芝居をどうやったら良いのか
というステップ(階段)の登り方を教えていくのが、ワークショップの講師です。
ワークショップで一緒に手をつないで登った階段の高さを試すために
監督ワークショップなどの門を叩く。
こんなサイクルもおすすめです。
俳優という職業は
1番楽しんだ人から上手くなっていきます。
自分の芝居や、相手からどんな芝居が飛んでくるのか?!
この作品、私がやったら絶対面白くなるハズ!
ワクワクすることって本当に大切です。
と、先週思ったのでした。
さあ、体験レッスンの方が11月も続々といらっしゃってますね。
嬉しい限りです。。。。ありがとうございます。。。
2015年、終わる前に何か新しい発見やきっかけとなる時間を提供していけたら、、と思っております。
今週も汗かいていきましょう!!
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今後のDD-WORKSHOP
無料体験の予定
【東京DD-WORKSHOP】
11月 火曜日:3,10,17,24日
12月
火曜日:1,8,15,22日
@渋谷
詳しくはこちらまで。
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神戸【DD-WORKSHOP】
12月 5日,6日
開催予定です!
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神戸レッスンのお問い合せ
artrium.kobe+ddws@gmail.com
スタジオアートリウム 吉富(よしとみ) 宛
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