こんばんは、スタッフです。
先日、「マッドマックス」を映画館で観てきました。
・・もう撮影・・どうなってんだよ・・・みたいな感じで最高でした。(雑か)
映画館での鑑賞をおすすめいたします。
ちなみにスタッフは、月5本以上映画館で観ようと決めております。
本当どうでもいいですね、本題行きます!
7月2週目のレッスンが終わりました。
個々の力・持っている症状に合わせて、映画・ドラマ等の台本を配り、レッスンスタート。
「台本の読み取り」(読解)
に苦戦していたようです。
講師の津枝先生。(男性です)
そして宿題になったクラスも。。。更に8月レッスンに向けての宿題が出されたクラスも。。
いや~来週が楽しみですね!
(実際の本編映像がある場合は、観ることをお勧めします!)
突然ですが、ドラマと映画の違いってなんだと思いますか?
「無料で観られるのがドラマ」
確かに。
「大きい画面で大きな音で観るのが映画」
確かに。でもDVDレンタルした映画は?
一体なんでしょうか。
一般的に、
「ドラマ」は主婦が家事をしながらでも楽しめるようなわかりやすいものを目指して作ったと言われております。
だから、家で携帯電話をいじりながら、ごはんをたべながら観ても「内容に全くついていけなくなった..」という経験は少ないと思います。
逆に「映画」はどうでしょうか
DVDを家で観ながら、途中でメールを返して・・・ふと画面に視線を戻したとき
「えっ?なんでこの女と男が一緒にいるの?!」
とたった少し目を離しただけで内容に追いつけなくなった経験はありませんか?
なぜ、映画館はCMもなく、わざわざ暗い中で大きな画面で人を缶詰にして上映するのでしょうか?
そう、映画は「視覚的情報」が圧倒的に多いからです。
わかりやすく例を出すと、
『主人公が怒っている』 シーンがあるとします
これを表現する手段として、
ドラマでは、「あ~も~イライラする・・」というセリフでの表現や
「机の上のものを全てなぎ倒す」などの派手な表現。
わかりやすい、視聴者に注目してほしいところを寄りにしたショットを多用。
映画では、
「男はゆっくりと座り、小さく溜息をつく。足を小刻みに震わせ、目が泳いでいる」
という視覚的情報が多いト書き(セリフ以外のもの)表現をロングショットでじっくり撮影
※もちろん全ての作品に当てはまるわけではありません
ここから
映画館は暗くて画面も音響も大きくクリアなものであること
ドラマは「主婦が家事をしながらでも視聴できるもの」を目指したということ
さらにドラマでは
・仕事に行く前にちょっと観る「朝ドラ」
・昼休みに観る、「昼ドラ」
・仕事や学校から帰ってきて観る「夜ドラマ」
・ちょっと夜更かし「深夜ドラマ」
と放送時間帯で大きく4つに分けることができます。
そして、見えてくる媒体ごとの特徴があります。
さあ、こんなにもグダグダ、説明したわけですが!(しかも中途半端)
同じ映像媒体でも
映画・ドラマがあって、
更にはドラマには放送時間帯というものがあって
もっと言うとドラマは曜日があって
そのなかで、役者は同じ芝居をしていていいのでしょうか。
映画での芝居をドラマでやったら・・
昼ドラの芝居を、朝ドラでしたら・・・
ちょっと想像しただけで恐ろしいですね。
朝ドラなのに胃もたれするかもしれん。恐ろしい。
レッスンで何気なく
「俺は今日映画のシナリオなんだ~。あの子はドラマか~」
だけで終わってませんか?
なぜスタッフが実際の映像を見ろというのか
講師が、「もっと映画やドラマを観ろ」というのか
どうしてレッスンでの芝居を実際に映像で撮って、皆さんにみせているのか
そこにはヒントが転がっているからです。もっと言えば、答えの宝庫です。
という抽象的な感じで本日は閉じます!
本当言うと、本質的な意味では、舞台も映画もドラマも芝居は変わらないんですがね・・
それはレッスンを受けている皆さんが一番良く知っていると思っております。(笑)
(レッスンをもっと利用して行きましょう、ということです!)
今月も頑張りましょう!
今月、無料体験大歓迎でございます!
講師・スタッフ共々でお待ちしております。
詳しくは下記まで↓------------------------
東京【DD-WORKSHOP】 日程
7月 火曜日:7,14,21,28日
金曜日:3,10,17,24日
8月 火曜日:4,11日
金曜日:7,14日
詳しくはこちらまで。
※メールには、氏名と緊急連絡先を必ず記載ください。(返信が迷惑メールBOXに入ってしまった際の対応用です)
神戸【DD-WORKSHOP】
8月 5日、6日
開催予定。
↓詳しくはこちらまで
神戸レッスンのお問い合せ先
→ artrium-actors-lesson@outlook.jp
スタジオアートリウム 吉富(よしとみ) 宛
※メールには、氏名と緊急連絡先を必ず記載ください。(返信が迷惑メールBOXに入ってしまった際の対応のため)
個人レッスンの受付もしております。
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秦秀明_desafiadores
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