こんばんは、スタッフです。
ついに7月に突入です。
もう上半期が終わってしまいました。
youtubeでオススメ動画を観ていたら、あっという間に2時間経ってて絶望したような感覚です。あれ本当怖いです。
このペース、気付くとクリスマス、除夜の鐘が鳴っているでしょうね。
・・・だめだ、しっかり毎日を生きよう。。。
何の話をしているのかわからなくなってきたので本題へ!
7月のレッスンがスタートしました!
新たな台本を使用し、先月出来たと思ったことが、急にできなくなったり、
新しい課題が現れたり、、皆さん各々が格闘していましたね。
ところで、ついこの間
「演技レッスンって、何のためにあるんですか」
とある現場の方から質問されました。
割とこの質問、よくされます。演技のレッスンというものがあること自体驚かれることが多いのです。
・・確かに・・・演技レッスンって、意味あるのか?
カメラや脚本の授業はわかる。でも演技って・・なんだ?
普通に考えると、ちょっとよくわからない。だって自分で練習できそう。うん。
では、ちょっと見方を変えて。
例えば、お芝居をする前に頭の中で
「こんな感じにやってみよう」
「このセリフはこんな雰囲気で」
と想像した上で、相手とお芝居をしたとします。
そのとき、必ず起こることがあります。
それは「ズレ」です
「あれ・・・相手が(自分が)想定していた雰囲気と違う・・・」
「えっ、そのセリフ、そんな風にいうの?」
「なんでこの人、怒ってるんだ!?」
自分が想定していたものと違うものが飛んできた!
そんなとき、その「ズレ」にどう対応すべきなのか
戸惑いつつも、相手のセリフを聞いて、とりあえず対応してみるのか
はたまた
自分だけでもこのシーンを成立させようと想定通りの芝居を走らせるのか
正解はどちらでしょうか。
実は、
どちらかが正しく、どちらかが間違っているということはありません。
しかし、役者にとって楽しいと思える瞬間はどちらなのでしょうか。
もう一つ。
もし家で一人、台本を読んでいたとして、このズレは起こるのでしょうか。
そのズレによって湧き出た感情は、一人で得ることができるのでしょうか。
お芝居は相手とのセッションであり、常に変化していくものです。
それを試し、体験できるのがレッスンという場です。
このズレを出来るだけ解消していくことや、「お芝居が楽しい」という感情と、「観客を魅了できる」をイコールで結べるようにサポートしていくのが講師たちの仕事です。そこは安心してお任せください。全力でサポートさせて頂きます。
レッスン場にきて、なんとなく過ごせば、あっという間に時間は過ぎてしまいます。
そう!そんな感じで気付いたら紅白が始まって、除夜の鐘がなってしまいます!!(しつこい)
(レッスンという場を思い切り利用してほしい、とスタッフは思っております。切実に。)
本日はレッスンの良さを書きましたが、
ここには載せきれないことが沢山あります。
まずは体験に来て、実際にお芝居に触れて頂きたいです。
そして、こういう場を東京だけでなく、地方にも作っていきたい
地方でも、芝居を学べる場・東京に繋げられる機会を作っていきたい
そう思っております。
先月ブログをみて、体験レッスンのお問い合わせをいただいた方々が、今月体験レッスンにいらっしゃるということで、今から楽しみです!
今月も皆様よろしくお願い致します!
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dd-workshopの予定
⚫︎7月 火曜日:7日,14日,21日,28日
金曜日:3日,10日,17日,24日
⚫︎8月 火曜日:4日,11日
金曜日:7日,14日
<神戸レッスン>
⚫︎6月 6日,7日
⚫︎7月 4日,5日
⚫︎8月 5日,6日
⚫︎9月 5日,6日
⚫︎10月 3日,4日
【講師】東京レッスン:秦 秀明,津枝シンペー,後藤ひろみ
神戸レッスン:秦 秀明
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contact@desafiadores.com
水木 宛
【神戸レッスンのお問い合せ先】
→ artrium-actors-lesson@outlook.jp
スタジオアートリウム 居倉 宛
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個人レッスンの受付もしております。
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秦秀明_desafiadores
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