みなさん、こんばんは。



DDーWORKSHOPスタッフの水木です。



今回は前回の続き「セルフプロデュース」についてのお話です。



今回は役選びについて書きたいと思います。



俳優をやりたいと思った以上、
ヒーローやヒロインをやりたい気持ちがあるのは当然です。



ただ自分の「売り」と役が持っているものが合わなければ、
まずオーディションには通りません。



基本的に役選びはその役に合うか合わないかで判断していきます。



その中でオーディションに落ちることは悔しいことかも知れませんが、
あなたがダメな訳ではないんです。


ただし、「やることやっていれば」です。
(このあたりはレッスンでしっかりと話します)



ですので、自分にあった役を探して希望を出すということも
俳優にとって非常に大切な努力です。



売れた俳優さんで良く耳にするのが
「役選びがうまかった」という話ですし…



行動して周りの判断を聞いて感じて、
自分で判断して自分の売りや個性を、
イメージを掴んでいく作業。


最初のうちは辛いかも知れませんが、



チヤホヤされたい「だけ」じゃなければ、すぐに慣れてきますし、
俳優の仕事とはそういうものです。




宣材写真にも同じ事が言えますよね。




可愛く撮れているより、自分らしさが伝わる写真。それが大事です。



次回はいよいよ、入門コラム最終回。



今までのことをちょっとまとめてみましょう!