明けましておめでとうございます。
DDーWORKSHOPスタッフの水木です。



本年もDDーWORKSHOPを何卒よろしくお願い申し上げます。




さて年内に終わる予定だった(笑)入門コラムもあとわずか。



今回は今まで以上に大切なポイントです。



今回は「セルフプロデュース」についてお話しします。
これは最もと言っていいほど大切なポイントです。


このコラムを読んでいる方の中には
すでに色々な芸能プロダクションに応募をして、
オーディションを受けている人も多いかと思います。


芸能人は人に観てもらい聞いてもらい、
何かを伝えていく職業です。



ですので自分がどう見えているかというのを気にしなかったり、
どう思われているか知らないというのはあまり良いことではありません。



ただ人前でパフォーマンスをやり始めた頃は
何も気にせず好き勝手にやったほうがいいです。
(このあたりはレッスンで講師が説明します)




話を元に戻しますが



最終的には



「自分が思っている自分」





「人が思っている自分の差」




つまり「わたし」と「あなた」を知ることが必要なんです。




「自分を知る」ということは自分の個性や特徴を自身で把握する、
つまりそれがよく耳にする「売り」という部分です。




自己紹介で、「あなたの自己PRは?」と聞かれることも多いと思いますし、
すでに体験した人も多いでしょう。



ここでどれくらい自分の「売り」を伝えられるかが勝負です。



スタッフやプロダクションの人たちと時間を共にすることで新しい一面を見出してくれる場合もありますし、
勝手に見つけてそれを買ってくれる場合も大いにあります。



ただそれはそれ。
まずは自分で自分のことを売っていかないといけません。



もっと詳しく説明があるのですが
そのあたりは輩出型のワークショップ、
DDーWORKSHOPの一番のウリですので
是非とも体験レッスンにご参加ください。




ひとつだけヒント。



「ギャップ」という言葉です。




「こう見えて、実は○○なんです」という自己PRをよく聞きます。



「じゃあその○○な部分を【今】見せて」に対応できますか?



経験上、大半の方がそこで撃沈していきます。



「ギャップ」という言葉、とっても優れた言葉に聞こえますが、
とっても危険な言葉なんです。




そしてその自分が思っている「自分」こそ、厳しい言い方ですが



「理想の自分」



を話している場合が多いんです。




名前が売れてからはそういう戦略もあるとは思いますが、
CMを見てみれば分かるとおり、数秒のイメージで決まってきます。



自分が人にどう見られて、どういう印象を与えているか。



ちょっと周りの人に聞いてみてはいかがですか?