こんにちは、DDーWORKSHOPスタッフの水木です。



前回に続き、芸能界を目指す人に向けての入門コラムです。


「歌手になりたい!」
「TVに出たい!」
「雑誌に載りたい!」


と思ったとき、どうすればいいんだろう。
簡単にネットで調べることは出来るけど沢山ありすぎて・・・



プロダクションに応募したり、スクールに通ったりする前にちょっと考えてみよう。




「自分は何をやりたいだろう・・・?」



タレントさんや俳優さんでなくても、例えばスポーツ選手だってテレビに出られます。
もちろん有名人です。


いまは弁護士さんだってよくテレビで見かけます。
そういう形でテレビに出て有名になりたいのかな?



それでもいいからテレビに出たい人は専門の学校や教材に一日でも早く向かったほうがいいです。
ここではスポーツ選手や弁護士にはなるためのアドバイスはしてあげられないので…





じゃあ芸能人になりたい人たちへ。




芸能人ってどんな人たちなんだろう?
テレビや映画、雑誌に出ている人?
そうかもしれませんね。
俳優が有名人になることは普通にありますし。
(そうならないこともあります。それはまた後日)


自分が思いつく範囲で出来ることを考えることでもいいですし、
なにかひとつに絞らなくちゃいけないなんてこともありません。



プロダクションに入ってからマネージャーに別のジャンルを勧められることもよくある話です。



こういう話をすると、「なにが出来るかわかんないよ!」って思うかもしれませんが、
別に「本当に」出来る出来ないを聞いている訳ではありません。
本当に出来るようになるためにこれから一緒に勉強していくんですから。




自分は何をやってみたいか?自分がどういう風になりたいか?
ちょっと厳しい言い方ですが、




「自分のやりたいことは自分で決めてください」




ってこと。


芸能界を目指している皆さんは、無意識に思っているはずです。
何かの作品を観て、誰かの歌を聴いて、ワクワクした気持ちや憧れた気持ちがあると思います。
それでいいんです。
「これをやってみたい」とか「あれに憧れている」とかそんなレベルで全然構わないんです。



大事なことはその気持ちを

「自分の言葉で人に伝えることが大切」

ってことです。
自分のやりたいことは、自分の口で伝えられるようにはしておきましょうね。



俳優・タレント・モデル・歌手・ダンサー・お笑いetc.
たくさんありますよね。
何度も書きますが、自分はこれしか出来ないなんて思う必要ありません。
前回にも書いた皆さんの日々の原動力となるガソリンは憧れから生まれていることもあります。
自分がやりたいはずの世界でもワクワクしなかったりつまらなかったら、
日々のトレーニングを続けるのはとっても難しいことです。
楽しいからこそ、好きだからこそ、
トレーニングに前向きで積極的に取り組めるんだと僕は思います。



話を戻しますが、やりたい理由なんてなんでもいいんです。
もちろん、モテたいっていうのでもいいと思います。
難しくいうと、動機より目的。
その気持ちからどうなりたいかっていう方が大切ですから。



「私の気持ちを分かって」



ではなく



「私の気持ちを分からせる」




とっても大切なことですよ。