30日の米株式相場は小幅続伸。ダウ工業株30種平均は前日比5ドル60セント高の1万2354ドル35セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3.76ポイント高の2421.64。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約16億株、ナスダック市場は約21億2600万株。
ニューヨーク債券相場は10年物国債利回りの終値は前日と同じ4.64%。
金融政策の影響を受けやすい2年物国債利回りは前日比0.01%低い4.58%。
米財務省証券(TB)3カ月物金利は前日比0.01%高い4.90―4.92%。
米国債先物は続落した。10年債先物6月物終値は前日比4/32安の1084/32、Tボンド6月物終値は同10/32安の1118/32。
推定売買高は10年債先物は184万6277枚、Tボンドは59万8638枚。

2日の東京株式市場で、日経平均株価は続伸して始まった。上げ幅は100円を超え、1万7400円台に上昇している。
日経平均先物6月物は上昇して始まった。寄り付きは前週末比80円高の1万7390円で、同時点の売買高は3273枚。
東京外国為替市場で、円相場は反発して始まった後、やや伸び悩んで推移している。9時時点では前週末17時時点に比べて28銭の円高・ドル安水準の1ドル=117円75―78銭前後。
債券先物相場は売り先行で始まった。中心限月である6月物は前週末3月30日の終値に比べ12銭安い134円3銭で寄り付いた。