29日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落した。前引けは158円48銭(0.92%)安の1万7096円25銭。
前引け時点の東証一部の売買代金は概算で1兆1597億円、売買高が10億4108万株。
日経平均先物6月物は続落。前場終値は前日比140円安の1万7110円。
シンガポール取引所(SGX)の日経平均先物6月物は前日の清算値と比べ100円安い1万7140円。
TOPIX先物6月物は続落。前引けは17.0ポイント安の1695.0で、売買高は1万9170枚。
日経平均オプション4月物は、日経平均株価が下落したことを受け、コールが売られた。権利行使価格1万8000円コールの売買高が4737枚。
中国人民銀行(中央銀行)は29日、中国外国為替市場での人民元レートの基準値となる「中間値」を1米ドル=7.7303元と発表。
債券相場は反発。先物中心限月の6月物は前日終値比24銭高の134円18銭。
。新発2年物国債である255回4月債の利回りは業者間市場で前日終値比0.015%低い0.810%、新発5年物国債である63回3月債は同0.015%低い1.185%、新発10年物国債である285回3月債は同0.020%低い1.650%。
新発20年物国債である93回3月債は前日終値比0.010%低い2.120%、新発30年物国債である25回債は0.015%低い2.355%。
一般債については午前の業者間市場では、新発の政府保証債と公募地方債、5年物利付金融債の取引は成立せず。
CB・Q平均は続落。前引けは前日比68銭安の727円71銭。値付き率は21.8%。売買高は1億8300万円。