東京株式市場は幅広い銘柄に買いが入り、日経平均株価は続伸。前日比176円10銭(1.04%)高の1万7185円65銭。
東京外国為替市場で、円相場は続落。
12時時点では前日17時時点に比べ61銭円安・ドル高の117円77―80銭前後。
日経平均先物6月物は続伸。前場終値は前日比130円高の1万7130円.
シンガポール取引所(SGX)の日経平均先物6月物は前日の清算値に比べ145円高い1万7125円.
日経平均オプション4月物は、日経平均株価の上昇を受けて、プットの売りが目立った。権利行使価格1万6000円プットの売買高が6000枚超。
短期金融市場で、日銀が資金供給目的で実施した国債現先買いオペ(6000億円、期間3月23日―4月18日)の落札金利が2002年11月の同オペ導入以来の最高を更新。
平均落札金利も0.655%と同0.058%上昇。
レポ市場で23日スタートの翌日物は0.68―0.69%程度。
東京金融先物取引所の円金利先物相場は小幅続落。中心限月の9月物は前日の清算値より0.005安い99.230。
円―円スワップ金利は2年物が前日に比べ0.00625%高い0.91000―0.95000%、5年物は同0.005%高い1.26000―1.30000%、10年物は同0.00125%高い1.70625―1.74625%。
20日午後の債券相場は小動き。先物中心限月である6月物は19日の終値に比べ1銭高い134円73銭。