今週は灼熱の展開になっている金融市況だが、NYの気温がこの一週間で『30℃』も上がったことはあまり知られていない。


我々、ディノザウルスの鋭い爪あとは確実に獲物を切り裂き続けている!
現時点で、我々のポジションを具体的に明かすことは非常に困難を極めるが、一つのヒントなら文句も出ないだろう。


一般投資家はなぜマーケットにおいて一喜一憂するのだろう?
不確実な中に『より確実なもの』を見出す為のアナリシスは十分か?
その作戦執行の為の武器はいくつ持っているのか?買う?売る?2つ?


我々、ヘッジファンドが日経平均を売っているとか、わけの分からない何ちゃらアナリストがTVなどで発言しているが非常に面白い!
確かに売っていることもあるが、売ってない。

売ってることが後で分かったところで10本以上の爪も、鋭い無数の牙も持ってない市場参加者に何が出来るのだろう・・・。


今日はこのぐらいにして市況。

14日の米株式相場は反発。ダウ工業株30種平均は前日比57ドル44セント高の1万2133ドル40セント、ナスダック総合株価指数は同21.17ポイント高の2371.74で終えた。
米労働省が発表した2月の輸入物価指数は前月比0.2%上昇、石油を除くベースは同0.1%低下にとどまった。
16日にオプション、先物の取引・権利行使最終日が重なるクアトロ・ウィッチングを控えており、相場の変動率が高まっている。
ニューヨーク外国為替市場で円相場は3日ぶりに反落。前日比75銭円安・ドル高の1ドル=117円00―10銭。
円は対ユーロで反落。

前日比1円35銭円安・ユーロ高の1ユーロ=154円75―85銭。
ニューヨーク債券相場は三営業日ぶりに反落。

長期金利の指標である表面利率4.625%の10年物国債利回りは前日比0.04%高い(価格は安い)4.53%と、この日の最高水準で終えた。
米国債先物は反落。10年債先物6月物終値は前日比5/32安の10859/64。

Tボンド6月物は同11/32安の11230/32。
金融政策の影響を受けやすい2年物国債利回りは前日比0.06%高い4.56%で終えた。
米財務省証券(TB)3カ月物金利は前日比0.02%低い4.90―4.92%だった。
推定売買高は10年債先物が190万9337枚、Tボンドは60万4793枚。


今日も血しぶきあがる戦いが始まる!!!