先日BOSSさんの協力の元
私のエフェクターボードを組み直しました
まずは今一度Beforeの写真
そしてAfter
機材が増えたりしてますので詳しく載せたいと思います。
まず大前提にアンプ!
私はもう8年ぐらいでしょうか?
このMarshall JCM2000 TSLを使用しています。
クリーン、クランチ、リード
基本的にはこのMarshallで音を作ります。
そこに色々エフェクトをかけていきます。
エフェクターをそれぞれ管理しているのがこの
BOSSのスイッチャーES-8
これに各エフェクターを繋げて一斉にコントロールするわけです。
一回踏めば一斉に複数のエフェクターのオンオフ
アンプのチャンネルの切り替え
MIDIでもコントロールしますのでエフェクターのバンクの変更までできてしまいます!
エフェクターは後ろに繋いだ物ほどより効果が出ますが
ES‐8はボタンで簡単にES‐8内でエフェクターの繋ぎ順を変えることができますから
ボードの好きなところへ各エフェクターを配置できるというわけ。
続いて
ステージ上どこへでも気にせず行けるワイヤレス。
私はSHUREのワイヤレスを使用しています。
自動周波数マネージメント機能 がついており
自動的に使用可能の周波数を探してくれます。
充電式でスイッチを踏めばチューナーにもなりますのでエフェクターボードにセッティングしています。
歪み系エフェクターはTDCのCREAMY DRIVE 007
アンプで基本的に歪ますのですが
このTDCをブースターとして使用しています。
音の伸びが良くなるのですね。
そういう使い方をする時はGAINは写真のように低めで使用するとよいと思います。
オクターブ下の音を重ねる事が出来るオクターバーは
BOSSのSUPER Octave OC-3
D_Driveの”M16”や”Russian Roulette”という曲で使用しています。
ノイズゲートはiSP
これはアンプのSEND/RETURNに繋がるように設定しています。
という事はプリアンプの後です。
どういう事かと言うと…
アンプは音を作るプリアンプと
音を増幅させるパワーアンプと
スピーカーの3つからできています。
ギターを弾いたら音の信号がアンプより前に繋いでいるエフェクターを通り
次にアンプのプリアンプへ行きアンプの音になって
プリアンプのSENDからアンプを一回出て
プリアンプより後に繋いであるエフェクターを通り
そしてアンプのRETURNへ戻ってパワーアンプへ行き音が増幅され
スピーカーから音が出るという仕組みになっているわけですが…
(SEND / RETURNに何も繋がなければプリアンプからそのままパワーアンプへ行く)
ちょっとややこしい話になってきましたね。
ま、とりあえず
アンプで音を作った後にかけたいエフェクターもあるわけですよ。
私はノイズゲートと空間系のエフェクターをプリアンプの後SEND / RETURNに繋いでいます。
(その移動もES-8内でできます。)
空間系を紹介して行きたいのだけど
長くなりそうなので次回!
つづく…